特別つらい出来事があったわけではないのに、毎日死を考えてしまうとのこと。 夜は眠れないし朝も起きられない、といった不眠状態が、もう数年も続いているのですね。 憂鬱な状態も治らず、さまざまな自傷行為や自殺未遂もされているとのこと。 その他に、体が重くて動けないときもあるとのことで、毎日を送るのが相当おつらいのではないかと感じます。 病院には行かれているようですが、対面で会話をすることに恐怖を感じて言葉が出ず、何も解決していないとのことでした。

数年に渡る不眠や憂鬱感、かなりおつらいですよね。 そして時に動けなくなってしまうほどの体の重さもあり、毎日死を考えてしまうとのことで、鬱病のような状態だと推測されます。 （ここでは医師による診断ではないので、あくまで可能性のひとつとして受け取ってください。） そのような状態になる背景には、例えば環境の変化や大きな喪失体験、対人関係や家庭内でのトラブルなど、さまざまな要因が考えられますが、そのような目立った出来事がなくても、子どものころから身に着けてきたものの考え方や捉え方、養育環境など、小さな要因が複雑に絡み合って発症することもあります。 rokiチャさんは対面での会話にも恐怖を感じられているとのことなので、対人関係を形成することに何らかの困難を抱えている可能性もあります。 そうなると、他者とのやりとりの中で自分の感覚に共感してもらって安心感を得たり、癒しを感じるなどといった体験も乏しくなってしまうため、より憂鬱な感情を処理できずにため込んでしまっているのかもしれませんね。

すでに病院には行かれているとのことでしたが、対面での会話が難しく、何も解決せずに病院を出てしまうとのことでした。 もし、ご家族など、まわりに相談できる方がいらっしゃるようであれば、rokiチャさんがお困りのことをその方にお伝えして、通院に付き添っていただくのはいかがでしょうか。 私は以前精神科のクリニックで勤務していたことがあるのですが、実際ご家族や恋人、ご友人など、身近な方に付き添っていただき、自分ではうまく話せない状態をその方に代弁してもらっていた患者さんは少なくありませんでした。 また、身近な方から見た心配な点についてもお話を伺うことが出来るので、診療の観点からも、それはプラスに働くこともあると思います。 もし、お近くに頼れる方がいらっしゃったら、次回の診察のときなどに付き添っていただいてみてください。 しかし、まわりの人に今の状態をお話しすることもつらい、という可能性も考えられます。 その場合には、事前に困っていること、今の状態について紙に書き出して診察時に持っていくという方法もあります。 精神的につらい状態が長く続いていると、診察時にすらすらとご自分の状態をお話しすることはなかなか難しいと思います。 なので、まずどこから改善していったらrokiチャさんご自身が楽になれそうか、何に一番困っているのかだけでも診察時にお伝えできるよう、紙に書いておくといいと思います。 対面で会話ができなくても、その紙を見せることで医師にrokiチャさんの状態は伝わりますし、そこから治療方針を立てていくこともできるでしょう。

紙に書き出すこともおつらいようでしたら、ここへの投稿を診察時にお見せするということもできると思います。 また、マインドカフェでは対面でなくても電話やチャットによるカウンセリングも行っているので、いくらか他者とやりとりをするハードルも低くなるのではないかなと思うので、ぜひ利用してみてください。 まずはここにご投稿くださり、ありがとうございます。これからも、思うこと、おつらいことなど、いつでもご投稿くださいね。