20代の内に実家を飛び出していたら良かったと後悔しています。
31歳で実家を飛び出しました。長男だからと実家を出ることが許されませんでした。
進学も勝手に決められ、就職も地元でした。
その間、鬱になりながらも何とか生きてきました。仕事は三交代勤務で生活リズムはボロボロでした。日時や曜日も分からなくなるほど生活が不規則になりました。転職を考えても、代わりの人を探してこいと会社から圧をかけられて参りました。両親は日勤で土日祝日休みでした。父から「いつも寝ているように見える。いつ働いている?」と言われた時は激鬱になりました。勤務時間が変則なので、起きている時間が全く違います。日勤者に合わせるのは地獄そのものでした。その三交代勤務から何とか仕事が変わり、日勤になりましたが、当時の抑鬱感が消えません。
その間、長男という不自由さを感じながら、地域のボランティア活動に人脈作りの活路を見出していました。
父と共に活動していました。
ですが、皆さん、仕事を引退された御年配の方々ばかりで、若手は皆こき使われました。
限界が来て、ボランティア活動を辞めて実家を飛び出しました。両親からは猛反対されました。
泣き喚かれました。
「長男の自覚は無いのか!!」と怒鳴られましたがもう限界でした。今までの仕事関係と実家の重圧によるストレスが限界に達しました。
実家で貯めたお金は実家に置くことを条件に飛び出しました。
20代の内に猛反対を押し切って飛び出せていたら鬱にはならなかったと後悔しています。
今後、どんなに頑張っても20代で実家を出た人には敵わないと思っています。精神的なポテンシャルで敵いません。
死ぬしかないと思っています。死んだらマイナスもゼロになります。