希死念慮が消えない
親族のところで、病気の療養をしています。かつては1人で生活していましたが、病気の悪化により引き取られました。引き取られる前は食べることも眠ることもできなかったのですが、親族のお陰でできるようになりました。ただ、希死念慮は未だに消えず、その治療も五里霧中状態です。
最近、親族の生活習慣と自分の生活習慣に齟齬が生まれてきました。親族の生活習慣にどうしても合わせようとすると、無理をしている感覚がします。
養ってもらっている身としては、親族の生活習慣に合わせるべきだし、お手伝いもするべきだとわかっています。ただ、希死念慮が消せない身としては、自分の生活習慣を変えるのは難しく、苦しみでお手伝いさえできません。
これらを親族に伝えたら、怒られました。そして、泣かれました。
「あなたが生活習慣を改善できないのが悪い、私があなたを養ってあげているのに」
「いつまで病気でいるのか。ここにいるのは病気のせいではなく、あなたのわがままといった心の弱さのせいなのか」
「養ってあげている私もどうしたらいいのかわからない。限界だ」
親族のところにいると体は生きられるものの、心が死んでしまいそうです。
親族の期待に応えられないことで、苦しみは増えるばかりです。
どうして自分は治らないのだと、責めることしかできません。