お話の詳細
仕事関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.a030
19日前
褒めるって何ですか?
褒めることに違和感があります。 何でそんなに照れずに褒め言葉言えるの?と聞かれることもありますが、自分にとっては思ったことを正直に伝えてるだけなので褒めてる感覚はありません。 むしろ褒めるというのは上から目線な気がして、多少の嘘も入ってる感じもして苦手です。 仕事では、もっと部下のことを褒めてあげて下さい!と後輩から言われます。言いたいことは何となく分かるのですが…。 褒める行為とポジティブフィードバックは別物だと認識しており、事実に基づいてポジティブフィードバックは行っているつもりですし、やってもらって助かったこと等はアイメッセージで伝えていますが、分かりやすく褒めていないので伝わっていないそうです。 部下とは役割は違えど、チームメイトとしては同じ立場で関わりたいと思っているので、えらい!すごい!等褒めるのもおかしいよなぁと。すごい!って思ったら、気付いてくれて助かった!とか別の言い回しで伝えます。 人材育成には分かりやすい褒め言葉も必要なことは理解していますが、薄っぺらい言葉になる気がして…。 そもそもこの後輩とは褒める行為についての考え方とかが違うのかな?と思いますが、褒めることに着目されるとストレスが溜まりますし、対象者(部下ではなく、クライアント的立場の人)を必要以上に褒めたり、ヨシヨシしないで下さいと伝えても、フィードバックです!私はそんなに厳しくできません!と主張され、なかなか足並みが揃いません。 私が考えすぎなのでしょうか? ヨイショ!するような褒め方をしないといけないのでしょうか?
ストレス対人関係仕事アンガーマネジメント
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専門家プロフィール
相楽 まり子 さんの専門コメント
1日前
「褒める」はあくまで手段の一つ。「存在に感謝する」方法もお勧め。
#仕事ストレス #対人関係 #アンガーマネジメント #存在承認
a030さん、こんばんは。 臨床心理士・公認心理師の相楽と申します。 働く人たちの相談にのることが多いので、 a030さんのお仕事でのお悩みを拝見し、少しでもお力になれればと思い、 コメントさせていただきますね。
[今回の悩み]
a030さんは、「褒める」という行為に違和感があるとのこと。 褒め言葉は「上から目線」な気がするし、 嘘も混じっている感じもして苦手なのですね。 ポジティブフィードバックはしているけれど、 分かりやすい褒め言葉ではないから相手に伝わっていない、 そんな意見が後輩からあるとのこと。 そもそも後輩の考える「褒める」と自分の考える「褒める」には違いがあるのではないかなど、 a030さんが「褒める」ということと真正面から向き合って悩まれていることがヒシヒシと伝わってきました。
[悩みの原因・分析]
a030さんご自身が考察されているように、後輩さんが求めている「褒める」と、 a030さんが考える「褒める」には違うものを意味している気がします。 おそらくですが、褒めるの“定義”や“目的”にズレがあることが原因なのかもしれません。 ▽a030さんの「褒める」の定義 表面的におだてることではなく、具体的事象を「認める」ための行為。 ▽a030さんの「褒める」の目的 ・良い所を具体的に伝えたい ・助かった時の感謝の気持ちとして伝えたい 一方、後輩さんは下記のような視点なのかもしれません。 ▽後輩さんの「褒める」の定義 主に精神面を盛り上げるための言葉を伝える行為。 ▽後輩さんの「褒める」の目的 ・相手を喜ばせたい ・自信やモチベーションを高めてもらいたい このすれ違いが、a030さんの気持ちがもやもやする原因なのかなと思いました。
[やってみましょう!]
上から目線ではなく、部下といえども同じ立場、同じ目線をもって接したいというa030さんの考え、 とても素晴らしいなと感じました。 マネジメント研修でもよくお伝えするのですが、 なぜ「褒める」ことが管理職に求められるのかとういと、 「褒める」行為は、「認めているよ」という承認のメッセージとして非常にシンプルで分かりやすいからです。 部下に伝わりやすいんですよね。 つまり、褒める行為はあくまで手段なわけですね。 目的はあくまで「存在を認め合うこと」「信頼関係を築くこと」です。 また、a030さんが感じているように、褒める行為には若干の「上から目線」「評価する人間と評価される人間」という構図を生み出しやすいのも事実です。 では、「褒める」以外でどんな手段があるのかというと、 私がお勧めしたい手段は「存在に感謝する」ことです。 部下が「自分は認められているぞ、大事にされているぞ」と感じられていることが一番大事なのであれば、存在承認も十分効果的な手段です。 ・目を見て挨拶をする ・名前をしっかり呼ぶ ・感謝の言葉を伝える ・笑顔でしっかり話を聞く 上記のような存在承認は、言葉のコミュニケーションだけでなく、非言語コミュニケーションも含まれています。 おだてのような「ヨイショ」の褒め言葉よりも、 a030さんのマネジメントスタイルに合った、本質的な手段になるかもしれません。 a030さんが日頃から既に実践されていることかもしれませんが、 参考になれば幸いです。
限られた情報からだったので、見当違いなコメントもあるかもしれませんが、 少しでもa030さんの気持ちが晴れていくヒントになれば幸いです。 もし、もっと詳細に自分にあったアンガーマネジメントが知りたいなど、踏み込んで相談したいというお気持ちがあれば、いつでもカウンセリングを頼ってくださいね。 a030さんの心身の健康を心より願っています。
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ゆゆりま
19日前
主は褒めると言うより、その人の良いところを見つける方が合っているのではないでしょうか?多分嘘が付けない誠実な方だとお見受けしました。 自分のいい所を伝えられるのは上から目線も感じませんし、悪い気もしません。 あとは、後輩自身に自分を褒めさせて同調することをよくします。私も思ってもないことで褒めることが苦手なので…。 褒めるべき後輩というのは、あまり自信の無い後輩が多いイメージです。後輩には「自分のいいところはどんなところだと思う?」と聞き、例えば「ゆっくり丁寧なところ」とか具体的なところを上げたら「それはいいね、そこを伸ばしていこう。そしたら苦手なところがカバーされるから」って言ってます。 「ある気がしない」って言われたら私から目を向けて「私はあると思うよ。例えば前回はこの資料を作るのに時間がかかっていたけど短縮されてきている。成長を確実にしてるから自信のいいところにもっと目を向けてしょげずに頑張っていこう。いつでも相談に乗るから」って言えば大して褒めてはいませんが頑張ろうって意気込んでくれます。 参考になれば…。
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a030 (投稿者)
19日前
@ゆゆりま 自分で褒めさせて同調する!そんな方法思いつかなかったです! なかなかそういった会話に持ち込めないかもですが、落ち込んでいたら試してみます!ありがとうございます😊