褒めるって何ですか?
褒めることに違和感があります。
何でそんなに照れずに褒め言葉言えるの?と聞かれることもありますが、自分にとっては思ったことを正直に伝えてるだけなので褒めてる感覚はありません。
むしろ褒めるというのは上から目線な気がして、多少の嘘も入ってる感じもして苦手です。
仕事では、もっと部下のことを褒めてあげて下さい!と後輩から言われます。言いたいことは何となく分かるのですが…。
褒める行為とポジティブフィードバックは別物だと認識しており、事実に基づいてポジティブフィードバックは行っているつもりですし、やってもらって助かったこと等はアイメッセージで伝えていますが、分かりやすく褒めていないので伝わっていないそうです。
部下とは役割は違えど、チームメイトとしては同じ立場で関わりたいと思っているので、えらい!すごい!等褒めるのもおかしいよなぁと。すごい!って思ったら、気付いてくれて助かった!とか別の言い回しで伝えます。
人材育成には分かりやすい褒め言葉も必要なことは理解していますが、薄っぺらい言葉になる気がして…。
そもそもこの後輩とは褒める行為についての考え方とかが違うのかな?と思いますが、褒めることに着目されるとストレスが溜まりますし、対象者(部下ではなく、クライアント的立場の人)を必要以上に褒めたり、ヨシヨシしないで下さいと伝えても、フィードバックです!私はそんなに厳しくできません!と主張され、なかなか足並みが揃いません。
私が考えすぎなのでしょうか?
ヨイショ!するような褒め方をしないといけないのでしょうか?