お話の詳細
家族関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.いちご1021
5ヶ月前
親に家政婦のように扱われて困ってます
中二の時に親が離婚してから父の方に行っています、最初に説明しておくと母は毒親で母の方に行くなんて考えれません、なので父の方に行ったのですが父は家事を何もやらないため僕が仕方なくやっていました、現在高校二年生でお金の関係上高校に行けずバイトをしてます。そんな中飯作れだの掃除しろだの言われてメンタルが強い方では無いのでボロボロでした、思う以上に家政婦みたいに扱われてます。夜食も自分で作らないしレンチンすら自分でしず動こうとしません、少しでも断れば機嫌が悪くなってスマホ禁止、父は毎晩お酒を飲んで毎日同じ話ばかり、何かあれば早く就職しろ、早く就職して欲しい理由は金を入れて欲しいから、金を入れないなら家事をしろ、そういう考えみたいです。これは普通なんでしょうか、僕は熱があってもみんなのご飯作っているのに父は微熱でえらいと寝込んでいます。僕は心配もされない、娘として扱われないんです。それを父に話したところで「甘え」「世の中じゃ通用しない」それしか言いません。心配も理解もしてくれません。バイトを始める前からこの調子だったのですがそこからバイトを始めたことによって夜寝るなくなってしまいました。調べたところ頭内爆発音症候群と症状が似ていました、怖くて寝れず睡眠時間2時間で過ごしています。抜け毛、めまい、頭痛、微熱、吐き気、毎日のようにあります、毎日ふらふらで歩いています、ご飯も吐きそうになり正直辛いです、それに加え母から金を貸してと言われ初給料に1万、次の給料に2万持ってかれました、僕は父の家政婦で弟の遊び相手で母の金ズル、僕はそのために生まれてきたんだなと思いました。これは甘えなのでしょうか、僕の考えが甘いんでしょうか、
不安不眠症ストレス身体症状
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専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門コメント
5ヶ月前
あなたの人生を生きるために、頼れる機関に相談を
#家族関係 #ストレス #不眠
いちご1021さん、はじめまして。マインドカフェ・カウンセラーの滝と申します。大切な気持ちを投稿してくださってありがとうございます。文章の内容から助けての気持ちが伝わってきて、何か力になれることがあればと、コメントさせて頂きました。
[今回の悩み]
いちご1021さんはご両親が離婚されてからお父様と一緒に生活をしていて、家事全般を担っているとのこと。熱があっても家事を休ませてもらせず、少しでも文句を言うと「甘え」だと言われてしまうのですね。経済的な理由で進学もできず、バイトをしているとのことですが、バイトを始めた頃から様々な身体症状があり夜も眠れない毎日を送っているようです。それに加えて別々に暮らしているお母様にもお金を取られたりと大変な状況の中で、自分はまるで家政婦のようだ、何のために生まれてきたのだろうという思いをお持ちのようです。
[悩みの原因・分析]
投稿の内容から、本当にしんどい状況にいることが伝わってきて、心が痛みます。同年代の子達が当たり前のように友達と遊んだり学校で勉強や部活をしている中、いちご1021さんはずっと家族のために尽くしてきたのですね。熱が出ても心配してもらえず、どんなに辛く心細い時間を過ごしたことでしょう。本当に一人でこれまでよく頑張ってきたことと思います。あなたの負担を少しでも減らすためにどんなことができそうか、一緒に考えてみませんか。
[やってみましょう!]
ヤングケアラーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。定義としては「通常は大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものこと(ヤングケアラー協会HPより)」となっています。いちご1021さんは家計のためにバイトをしたり、弟さんの世話や家事全般を担っていますよね。お父様にはアルコールの問題もありそうですし、親に代わって家のことを中心にやっている状態ということで、十分ヤングケアラーと言って良いのではないでしょうか。本当に毎日よく頑張っていると思いますが、これはあなた一人が背負う責任としては重すぎます。決して甘えなんかではなく、身体症状が出たり不眠になってしまったりするのも当然のように思いました。心と身体が無理をし過ぎて、SOSを出している状態かなと思います。 子どもや家庭のことにまつわる様々な支援をしてくれる機関に、子ども家庭支援センターという所があります。虐待の通報などでよく聞く、児童相談所は知っているかもしれませんね。子ども家庭支援センターは、児童相談所とも連携して家族の色々な支援をしてくれる機関です。 いちご1021さんは家計の問題から高校にも通えずに家事やバイトをしていますよね。高校の授業料については高等学校等就学支援制度というものがあって、かなり補助してくれますし、お家のことに関しても、色々な制度を使うとヘルパーさんを頼んだりすることもできるかもしれません。一人だとなかなかそういった制度について知ることもできないし、手続きも難しかったりして利用するのが大変なのですが、子ども家庭支援センターの人に相談すると今利用できそうな制度を教えてくれたり、手続きが難しかったら一緒に窓口まで同行してくれたりします。スクールカウンセラーとして勤務していると子ども家庭支援センターの人とよく話をする機会があるのですが、皆さんとても親身に話を聞いてくれますし、継続して関わってくれるので頼りになるなと感じます。 民間のNGOや各自治体でも、ヤングケアラーのいるご家庭に支援をしてくれる所はいくつかあると思いますので、良かったら調べてみてくださいね。 まずは、頼れる支援先を確保し、あなたの負担を減らすことが最優先だと思います。あなたの人生は決して家族に縛られて家政婦として生きるためのものではありません。いちご1021さんの人生はあなた自身のものです。今は心も体も疲れてあまり考えられるような状態ではないかもしれませんが、まだまだきっとあなたの人生を前向きに考えられるチャンスはたくさんあると信じています。そのために、どうか頼れる機関に相談して、支援をしてもらってください。
投稿から少し日にちが経ってしまいましたが、ここ数日は眠りや体の調子はいかがでしょうか。またこちらでも、お気持ちや最近の様子などお知らせくださいね。きっとたくさんの方が投稿を見て、応援してくれていると思います。 いちご1021さんの毎日が少しでも心穏やかで健やかなものとなりますよう、願っています。