去年の今頃、病院の先生の勧めで障害者年金受給の手続きをする方向に話を進めていました。
病院側とのトラブルもあり、先月やっと年金事務所から受給の決定通知が届きました。
今回は今から年金を受給する人の参考にもなればと思い、私の受給決定に至るまでの経緯を記録しようと思います。
まず、私は仕事が出来る状態になく、実際仕事の面接に行っても不採用続きの日々を送っていました。
病院の先生にそれを相談したところ、障害者年金を受給するよう提案されたのがキッカケです。
手続きする事が決まってからは、受給が決定しやすいようにとWAIS検査というものを受けました。(検査を受けると結果次第では年金を受給しやすくなるそうです。)
検査の結果は出るのに2ヶ月ほどかかり、私は自分の思っている事を言語化するのが苦手で、視界から取り入れた情報を覚えるのに長けていると結果が出ました。
その結果を元に、年金事務所から取り寄せた書類を使って障害者年金受給のための手続きが本格的にスタートしました。これが今年の3月頃のお話です。
病院側に書いてもらわなければ行けない書類もあったのでお願いしていたのですが、そこでトラブル発生。
病院の方で書類を紛失され、そのまま連絡もなく2ヶ月程の月日が何も進展なく溶けてしまいました。
こちらは書類完成までに1〜2ヶ月くらい時間がかかるものだと聞いていたので、紛失されたとは知らずに待機。
2ヶ月経っても音沙汰がないのでこちらから聞いてみたところ、書類が足りないと一点張り。(自分たちが紛失したのを病院内でちゃんと意思疎通が出来ておらず、こちらが渡しそびれている事になってた。)
こちらはちゃんと渡しましたと伝えたところ、それでも結局見つからなかったらしく、病院側の不手際だったので病院側で何とかして貰いました。
そして手続きに必要な書類が全部揃ったのが7月の下旬。
8月には年金事務所に書類を申請し、審査完了までに3ヶ月くらいかかると言われていたのですが、先月10月には申請が通ったとの通知が手元に届きました。
これで来月から年金が振り込まれますよ〜とはなったのですが、それとは別に遡及請求というものがあって。
20歳前後3ヶ月以内の診断書と年金事務所から取り寄せた書類があれば、20歳から5年以内の年金も受け取れるというシステムがあります。
私の通院してた病院は郵送サービスをやっていないので、病院まで診断書を受け取りに言ったのですが、年金事務所の方で指定された様式の書類があるらしく、私が今回取り寄せた診断書は様式が違ったので遡及請求の手続きが出来ませんでした。
今度は年金事務所から貰った様式の書類を病院に持って行って、診断書をもう一度作成してもらう必要があります。
二度どころか三度にも四度も手間になりますが、20歳から5年分の請求が出来れば2~300万くらいの金額にはなるということで、手間を惜しみながらも今頑張って手続きをしてる最中です。
誰かの参考になればと思う気持ちが半分、日々の記録兼ねて書いたのが半分な投稿でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊