気づいた時には
小学生の頃 円形脱毛症になった。
その頃 自分の中で髪を抜くのが快感だと思ってた。それと一緒に爪を噛む癖もあった。
中学に入って 頭皮をいじる?癖もあった
髪を抜く癖は相変わらずだった。
そして手汗がこの頃から気になっていた
高校に入る頃には爪を噛むと言うより
むしる方が多くなっていった だから私の爪はずっと小さいまま。これがコンプレックスでもある。伸ばそう!と思っても むしってしまう
手汗のことで悩んでた私は
高校で手掌多汗症のことを知り
きっとこれなんだろうな とは思ってはいたが
誰にも言わずにいた(言ったところで誰も信じてくれないと思ったから)
大学に入っても 髪を抜くのを辞められなかった
けど毎日抜くんじゃなくて 本当に精神的に疲れて 何にも興味を示さなくなった時だけに抜いていた。
やりすぎて髪が 一部分だけ無くなるのも嫌だと思ったりもしたけど 抜いていた。辞められなかった。
そこに+して頭皮をむしっていた。
痛くて シャワーするにも辛くなったり
寝る時も痛くて寝れなかったり
寝てる途中にむしって 痛くて起きる時もあった。 だから私は寝る時にフードを被るようにして皮膚をむしらないようにしていた。
この症状が 大学の頃 髪を抜くことより
多くて酷かった。
大学を卒業した今
就職関係で精神的にどん底に落ちてから
色んなことから離れて
悩まされていた髪を抜くことも 学生時代に比べたら マシになった。けど今でも爪はむしってしまうし 頭皮もむしってしまう。痛い と思うまでやってしまう。ここ数ヶ月 頭皮をむしることはなかったのに やっぱり簡単には辞められないものなんだなと 改めて認識した。
こんなに色んなことが起きても 病院には
行かなかったのは…親にこれらがバレたら
気持ちの問題 としか言われないから
それが嫌だから…今まで1人で悩んできた