お話の詳細
病気・からだ
コーヒー豆_レベル._アイコン.yuana
1ヶ月前
気づいた時には
小学生の頃 円形脱毛症になった。 その頃 自分の中で髪を抜くのが快感だと思ってた。それと一緒に爪を噛む癖もあった。 中学に入って 頭皮をいじる?癖もあった 髪を抜く癖は相変わらずだった。 そして手汗がこの頃から気になっていた 高校に入る頃には爪を噛むと言うより むしる方が多くなっていった だから私の爪はずっと小さいまま。これがコンプレックスでもある。伸ばそう!と思っても むしってしまう 手汗のことで悩んでた私は 高校で手掌多汗症のことを知り きっとこれなんだろうな とは思ってはいたが 誰にも言わずにいた(言ったところで誰も信じてくれないと思ったから) 大学に入っても 髪を抜くのを辞められなかった けど毎日抜くんじゃなくて 本当に精神的に疲れて 何にも興味を示さなくなった時だけに抜いていた。 やりすぎて髪が 一部分だけ無くなるのも嫌だと思ったりもしたけど 抜いていた。辞められなかった。 そこに+して頭皮をむしっていた。 痛くて シャワーするにも辛くなったり 寝る時も痛くて寝れなかったり 寝てる途中にむしって 痛くて起きる時もあった。 だから私は寝る時にフードを被るようにして皮膚をむしらないようにしていた。 この症状が 大学の頃 髪を抜くことより 多くて酷かった。 大学を卒業した今 就職関係で精神的にどん底に落ちてから 色んなことから離れて 悩まされていた髪を抜くことも 学生時代に比べたら マシになった。けど今でも爪はむしってしまうし 頭皮もむしってしまう。痛い と思うまでやってしまう。ここ数ヶ月 頭皮をむしることはなかったのに やっぱり簡単には辞められないものなんだなと 改めて認識した。 こんなに色んなことが起きても 病院には 行かなかったのは…親にこれらがバレたら 気持ちの問題 としか言われないから それが嫌だから…今まで1人で悩んできた
ストレス不安身体症状
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専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門コメント
1ヶ月前
ずっとお一人で耐えてこられたとのこと、辛かったですね
#ストレス #抜毛 #皮膚むしり
yuanaさん、こんにちは。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。いくつかお悩みを投稿してくださっていましたので、心配していました。
[今回の悩み]
投稿者のyuanaさんは小学校の頃から、抜毛や爪噛み・爪むしり、頭皮むしり、手汗など、様々な症状に悩まされてきたとのこと。頭皮むしりがひどかった大学生の時にはシャワーするのも辛いし、痛くて眠れなかった時もあったようです。見た目も気になってしまうし、カラーもしみてできないので、お洒落に気を遣う大学生としては本当に辛い時期を過ごしていたことと思います。そして、信じてもらえないと思って誰にも言わなかったり、気持ちの問題と言われそうで親にも言えなかったりと、ずっと一人で悩んでこられたのですね。
[悩みの原因・分析]
スクールカウンセラーとして色々な学校で勤務していると、抜毛や爪噛み・爪むしりの相談を受けることがあります。やはり慣れない環境や、人間関係、家庭内でのストレスによるものが多いのですが、クセになってしまうとなかなか治りにくく、短期間でぱっと良くなるというものでもありません。yuanaさんも、長くご自分の症状と付き合ってこられたのですね。 大学を卒業した現在は、爪むしりや頭皮むしりがひどくなっている状態でしょうか。すぐに改善できるような解決策というのはなかなかない難しい問題ですが、いくつか考えられる対処法をお伝えしたいと思います。
[やってみましょう!]
最近、爪の皮むしりに長年悩んできたというとある芸能人の方のブログをたまたま見かけて、気になって読んでいました。その方はジェルネイルをして爪を綺麗にすることで、皮をむしりにくくなったそうです。確かに綺麗な状態に保っていると、それを壊してしまうことに躊躇いが生じ、むしりにくくなるのかもしれませんね。髪の毛に関しても、お気に入りのヘアケアグッズで髪を綺麗な状態に保つことで、もしかしたらむしる行為が減ってくるかもしれません。 yuanaさんは、寝る時にフードを被ってむしらないように対策していたのですね。ご自分なりの対処法を色々試して改善に向けて行動してこられたこと、とっても素敵だと思います。こんなことが効果あったよ、これは使えるよ、というのをSNS上などで同じようなお悩みを持った人と情報交換し合い、一緒に頑張ってみるというのもモチベーションが高まる方法として良いのではないでしょうか。 また、皮膚むしりについてよく言われているのは、代替のストレス解消グッズを取り入れるということです。スクールカウンセラーとして勤務していた時にはスクイーズやプッシュポップを相談室で貸し出していたのですが、とても人気がありました。特にプッシュポップは、ついついやってしまう反復行為から気をそらすのに良いようです。(ただし音が鳴るし、周りの子が遊んでしまうので担任の先生ともよく話し合いの上使ってもらっていました。) プッシュポップは出始めた頃は高くてそんなに買えないよと思っていましたが、今はずいぶん安くなり、100円ショップでも見かけるようになりましたね。皮膚をむしるという行為はちょっとした達成感や爽快感などから癖に結び付いてしまうので、そういった小さい達成感が得られるようなものだと良いのかもしれません。スクイーズも、今は専門店があるということでびっくりしました。香り付きのかわいいものもありますし、触り心地も物によって違いますね。お気に入りのスクイーズを探してみるのも楽しいかもしれません。 そして、yuanaさんの場合は親にバレて気持ちの問題と言われるのが嫌で、長年病院には行かずに一人で悩んでこられたとのこと。こういった問題はやはり、誰かに話して一緒に考えてくれる相手の存在が支えになりますので、ずっとお一人で悩んできたのはとても辛かったと思います。今もご両親にお話するのは難しい状況でしょうか。もし他に誰か信頼できるお友達や先輩などがいたら、辛い気持ちを打ち明けて一緒に考えてもらうと気持ちが軽くなると思います。病院に関しても、今はもう大学を卒業した年代とのことですので、保護者の付き添いがなくても行けるのではないかと思います。本当に辛い時には、病院に行くことも検討してみてくださいね。
症状の背景にはやはりストレスがあるようですので、ストレス要因が排除されない限り、なかなか解決しない問題かとは思います。うまく気分転換しながら、少しずつストレス状態も緩和されていくと良いですね。そのためにカウンセラーの力が必要でしたら、是非お声かけください。yuanaさんのお悩み・ストレスとどのように付き合っていったら良いか、ご一緒に考えていくことができるかと思います。 また投稿でも、お気持ちや状況をお知らせください。なかなか全部にコメントすることは難しいのですが、投稿を見て応援しています。yuanaさんの心の負担が少しでも軽くなりますように、願っています。