お話の詳細
メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.シオムスビ
2ヶ月前
周りと比べる自分を辞めたい
転職して半年、自分自身成長できた部分もあると思うけど、他店の同期の子をみると、なんで同じ位の時期に入ったのにあの子はあんな風にできるんだろう、それに比べて自分は…って考えちゃう。 小さなミスですぐ凹むし、なかなか立ち直れない。 こんな自分辞めたいけど、性格はすぐには変えられないし、変えようと何回も頑張ってるけど、すぐ心折れる。 周りも「あの子にできたんだから、あなたもできるよ!」って言ってくれるけど、今で結構いっぱいいっぱいなんだけどなぁ。 それでも周りの期待には応えたいと思ってしまうし、でも実力がついていかなくて結局途中で投げ出しちゃうし、自分がどうしたいかが分からなくなってきました。 なんでこの仕事してるんだっけ? なんで入りたいって思ったんだっけ? なーんにも分からない。 誰か助けて〜。
不安
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専門家プロフィール
亀田 沙織 さんの専門コメント
2ヶ月前
人と比べてしまうのはあなたのせいではありません
#不安 #自己肯定感 #自分軸
シオムスビさんこんにちは!キャリアアドバイザー・自己肯定感アップカウンセラーの亀田と申します。 転職をされてまだまだ新しい環境で慣れない状況の中の投稿ありがとうございます。 今とってもご不安なお気持ちかと思うのでコメントをさせていただきます。
[今回の悩み]
シオムスビさんは今転職をして半年程経過し、成長できたかなと思う部分もあるけれど、同期の子と比較してしまうんですね。 小さなミスですぐに凹んでしまったりすぐに立ち直れず、それを変えたいと思っていらっしゃる。 そんな状況の中でも周囲の期待に応えたいと思ってしまい、結局実力がおいつかず投げ出してしまっているのですね。 なぜこの仕事を選んだのか、今後どうしたら良いのかとわからなくなってしまっているというお辛い状況。
[悩みの原因・分析]
転職して半年という期間は、まだまだできない仕事や取り組んだことのない仕事はある時期ですし、 在籍期間に関わらず人は完璧ではないのでミスはあると思います。 そんな中でも「もっと周りの期待に応えたい」と思われていらっしゃり、シオムスビさんの頑張り屋なお人柄や仕事に対して真摯に向き合ってきた姿勢が伺えます。 まずはこれまでしっかりと仕事に取り組んできた自分を肯定してあげてください。 今回のお悩みは大きく3つに分けられると思います。 ①人と比較をしてしまうのを辞めたい →日本の歴史的・社会的背景や家庭や学校の中での風潮が少なからず影響しているかもしれません。 日本の若者の自己肯定感は諸外国6か国の中で一番低いんです。。 知らぬ間に「こうするといい」「こう振る舞うべきだ」と親、先生、周囲の大人に教えられその基準に沿って生きる事を求められました。 学生時代にはテストやスポーツの結果で周りと比較されてランク付けをされてきました。 常に誰かと比べられる環境で育ってきたので、それが大人になった今も自然と身に付いていてシオムスビさんを悩ませている可能性があります。 ②ミスをするとすぐに落ち込んでしまったり、そこからすぐに立ち直れないという性格を変えたい →失敗した時に落ち込んでしまう状態が続くのは自己肯定感が低いことが影響しています。 例えば仕事上でお客様からクレームをもらったらシオムスビさんはどう感じますか? 「すごく凹んで落ち込んで目の前が真っ暗になったり、どうしていいのかわからずパニックになってしまう」 のか 「まずはクレームに対して冷静に謝罪をして事実を受け止めて、きちんとお話しを聞く」のか。 実は同じ事柄が起こっても、自己肯定感が高い状態と低い状態では捉え方も変わってくるのです。 どう捉えられるかで自分の今の自己肯定感がどういう状態かがわかります。 ③周囲の期待に応えようと思うけど、今後どうしたら良いかわからないしそもそもなぜこの仕事をやろうと思ったかさえもわからなくなっている →自己有用感が下がっているかもしれません。 自己有用感とは、「周囲の人や社会とのつながりの中で自分が役立てているという感覚」です。 シオムスビさんはまだまだ周囲の期待には応えられていないと自分を責めてしまっていますね。 もし自己有用感を失ってしまうと、物事を諦めやすくなってしまうんです。 それは「人は本来自分のためだけに頑張る事が苦手」だからです。 また、もし誰にも期待されていないなと感じると、力を発揮することができず、逆に人の役に立っていると実感できると頑張る事ができます。 そのため今シオムスビさんはなぜそもそもこの仕事を選んで入社したのかがわからなくなっている状況になっていると思います。
[やってみましょう!]
仕事は人と比較するものではありませんので、自分軸を取り戻して本来の自己肯定感を取り戻してくださいね。 1,「スモールステップを繰り返す」 ①目標を設定する ②それが今の自分にできそうなことかチェックする ③できそうならやってみる。できそうになければ目標を再設定する。 ④できたらきちんと認めてあげる。 どんなに単純なことや小さなことでも一つ一つの行動を継続的に行うことそれが自信へも繋がります。 また、その行動で"ありがとう"や"助かりました"と言ってもらえる事で自己有用感が高まります。 一日の終わりに、今日できたことを振り返り、自分を褒めましょう。 自分の良いところを見つけ、それを認めることで、自信が生まれます。 2,「タイムライン」現在の自分を起点に1年後、3年後の自分をイメージして問いかける。 自分自身の未来をポジティブにとらえることで、自己肯定感を高められるようになるテクニックです。 具体的には●年後この仕事を一人でこなせるようになっていたい、●年後マネジメント側になっていたい。 ●年後の自分をイメージした時に現在何を行うべきかを明確にしていきます。 また、その時の気持ちもセットで書き出してみましょう。 シオムスビさんはなんでこの仕事をしているんだっけ?なんで入りたいと思ったんだっけ?と仰られているので、本当は目的があったけれど今一時的に自己有用感が下がり見失いつつある…という状況かと思うのでこのワークで思い出してくださいね。
今回はキャリアアドバイザーよりも自己肯定感アップカウンセラーとしてコメントをさせていただきました。 自己肯定感は変動してしまうので鋼の自己肯定感を作るためには応急処置ではなく根本的な解決がお勧めです。 カウンセリングを受けるとそもそも何故人と比較する癖が付いてしまったのか、幼少期からのお話しをお伺いさせていただき根本の原因を一緒に見つけらる事もできます。 まだまだ慣れないお仕事に日々苦労されているかと思いますが今後も応援しています!
コーヒー豆_レベル._アイコン.
himehagi
2ヶ月前
わかる…同期の子はみんなちゃんと就職してキャリア積んでるのに、私は無職になって…開業してバリバリやってる子とか博士課程進んでる子とかつい比べてしまう。ああ、やだやだ。