親のことを自分を犠牲にしても大事に出来る人の話を聞くと、憧れる気持ちがある。
私は実の親を毒親と認識しており、もう出来るなら一生関わり合いになんてなりたくないと思ってずっと生きているから。
人間不信で、親にも否定されて育ち、発達障害でも積み重ねてきた失敗より自分に自信も持てなくて、優しい義母にすら心を開けずに相手が認知症になってしまい、一生心を開ける親の存在はどこにもいなくなった。
現実の誰かの話でも、架空の誰かの話でも、親を優先できる人に憧れる気持ち。それは自分がそれを選択出来るような親に存在して欲しかったからある気持ちなんだろうなぁ……
実際の母は話すと他人への悪口ばかりで疲れるし、
父はデフォがモラハラでこっちのやることなすこと全否定、
義母は優しいけど自然が一番過激派かつ認知症で話すとツラくなるし、
義父はまずコミュ障で受け身ばっかりで喋らない上にこっち(コミュ障)が話し盛り上げないと自分は除け者にされてると被害妄想拗らせてるらしいし……(まだ認知症じゃなかった時の義母談)
親を信頼できるってどんな気持ちなんだろう……心に安心して寄りかかれる大木があるような気持ちなのかな