お話の詳細
メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.91ひらし
3日前
ずっと死にたいです
中学生のころ、部活の顧問に嫌われていました 私以外を集合させてあること無いこと私の悪口を言ったり、委員会で遅れた際に部活中ずっと怒られたり、練習試合に先輩と出させてもらったときは何もミスをしていないのに30分ほどやってないことについて怒られていたり、挨拶をされない、目が合わないなど、いろいろありました。 同時期に彼氏と別れたこともあり、絶望という感じでした。 周りの人は自分の悪口を言っている、と思うようになり、常に死にたいなと思うようになりました。 大学生になって、昔のことはあまり気にしていないのですが、何故かまだ周りがこわい、店員さんと話せずレジに行けない、特に理由もないのに死にたい、という状況です。 今は、何でもできる気かしてバイトの面接予定をいれたり、シフトをパンパンにつめたり、友人と遊ぶ約束をするときと、何も出来ずに部屋にゴミやものが溜まっていく、ご飯を食べれない、部屋から出られない、というときが交互にきています。 これはなにが原因ですか。ずっと死にたいのはなんでですか。どうしたら思わなくなるんですか。 どうすればいいかわかりません
トラウマうつストレス不安定_躁うつ
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専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門コメント
16時間前
気分の波について
#躁うつ #ストレス #トラウマ
91ひらしさん、こんにちは。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。ずっと死にたい思いに囚われているとのこと、しんどい毎日ですね。何か参考になることがあればと思い、コメントさせて頂きました。
[今回の悩み]
お話を投稿してくださった91ひらしさんは中学生の頃部活の顧問からひどい嫌がらせを受けており、同時期に彼氏と別れたこともあって絶望的な気持ちになってしまったことがあるようです。当時は周りの人たちが自分の悪口を言っているように感じ、死にたいという気持ちを持つようになったのですね。 大学生になった現在、昔のことはそれほど気にしてはいないものの、やはり人に対して怖いと思うことがあったり、死にたい気持ちが続いていたりするとのこと。また、元気な時とそうでない時で気分の波があるようです。
[悩みの原因・分析]
昔のことはあまり気にしていない、と書いてくださっていましたが、周りの人のことを怖いと思ったりレジに行けなかったりするのは、やはり当時の記憶がまだ心のどこかでわだかまりとして残っているのかなと感じました。死にたい気持ちについても、その時のことを考えると人と関係を持つことに対して恐怖心があり、結果として現実感覚が希薄になっているのかもしれません。 でも、今大学生として、元気な時は楽しく過ごせる時間もあるのですよね。それは大きな強みです。少しずつ、前を向いて進めると良いですね。
[やってみましょう!]
〇繋がりの回復 中学生の頃は、本当に辛い経験をしましたね。理不尽な扱いに傷つき、とても心細かったと思います。そんな中、学業も続けて大学生になった。その事実は、91ひらしさんが辛い経験に負けずに頑張って生きてこられた結果です。本当に今までよく頑張ってこられたと思います。 今、元気な時はバイトをしたりお友達と遊ぶ約束をしたりと、大学生活を楽しめる時もあるのですね。信頼できる、仲の良いお友達やバイト仲間はいますか?無理する必要はないですが、91ひらしさんが抱えている周りの人を怖いと思う気持ちや昔のことを、少しずつ信頼できる相手に話してみてはいかがでしょうか。人は、抱えているものを誰かに受け止めてもらうことで信頼感覚を回復し、他人と接触することに対して自信を持つことができます。そして、誰かとそのような繋がりを持つことで、生きていても良いかな、と思えることもあります。この人になら、という相手がもしいれば、自分のことを話してみるという経験が、あなたを強くしてくれるかもしれません。ただし、誰彼構わず話して良いという訳ではありません。大学のキャンパスカウンセラー等がいれば、まずはそういった方に相談してみるのも一つの方法です。 〇躁うつの「躁」の時に気をつけること ハッシュタグに「躁うつ」と書いてくださっている所から推察すると、91ひらしさんはご自分の気分の波が、躁うつの状態に近いと感じていらっしゃるのでしょうか。投稿内容だけでは判断がつきませんし、こちらは医療機関ではないのではっきりとしたことは言えませんが、もしかしたらそういった傾向があるのかもしれません。もしそうだとすると、「躁」状態の時には少し意識して気を付けた方が良いことがあります。人にもよりますが、躁状態の時には買い物をし過ぎて散財したり、予定を詰め込み過ぎて後で体を壊したり、気分がハイになっていて相手を傷つけるような言動をしたりと、普段の自分とは違うことをしてしまうケースがあります。もしそのような兆候が見られたら、お金の管理を家族に任せたり、予定を入れる数を事前に決めておく等、未然にトラブルを防ぐ工夫をすることをおすすめします。 〇気分の波が強すぎるようであれば、受診も検討を もし、躁うつのような気分の波が強すぎる場合には、自分の力でコントロールするのは難しく、医療の力を借りることも必要になります。気分が不安定で日常生活に支障が出たり、死にたい気持ちが強かったりするようであれば、一度病院を受診してみることも検討してみてください。大学の保健センターや生活支援課等で、近隣の病院を紹介してくれる場合もありますし、大学内で精神保健相談が受けられることもあります。是非、色々な制度について調べてみてくださいね。
もう少し自分のメンタル面について話がしたい、気分の波や死にたい気持ちをどのように扱ったら良いか相談したいという場合には、カウンセリングも有効かと思います。お辛い時には一人で抱えることなく、もしよろしければご利用を検討してみてくださいね。 91ひらしさんが気分の波に脅かされることなく、安心して楽しい大学生活が送れるようになることを願っています。