『私たちは家族なんだから。』
実の実家の脳内はそんな感じ。
特に弟は…「姉貴もがんばれよっ!😉」なんて30を越えた姉の背中を叩き私が帰る時に送り出す。
青春時代に読んだであろう少年漫画の仲良し兄弟(小学生主人公)みたいな脳内でストップしているようだ。
アホか。
実家のメンバーでのアウトドアに付き合えば「これからは年一で恒例行事にしよう!」とご満悦。
昔から何も分かっていない。わざわざ7時間かけて実家に帰りの大変さに対してはなんとも思わんのか…
そんなお気楽幸せモードの家族像は私からすれば母親の再婚、キレやすい弟、昭和初期の亭主関白モードの祖父、思春期に我が家に仲間入りした私にとって異物でしかない継父という構築により自分自身の中ではとっくに崩壊している。
それでやっと手に入れた夫との本当に気楽な家族生活。私の思いが受け入れられる自宅。
地元から離れられても実家に猫たちがいるのと夫のご両親もその近くに住んでいるから定期的に帰省するけれど…別に家族ごっこをあらためてしたい訳ではなく
自分の将来設計のため
いずれ子供がいる未来が来たら
「親戚との関係を断ち切って生きるのが正解なのだ。」とはしないため
なにか私の判断だけでどうにもならない時に助けてもらえるようにと考えて、
どうやってもいつか親の財産や実家の土地の事で弟と話さなければならない時が来た場合に理屈っぽく暴れて脅せば何とかなるという思考のままの愚弟から自分の家族を守るために準備をしているだけ…
そうしなければ母親や弟がまた地雷となり私の生活に危機を及ぼすようなことがあった場合自分の大切な人を守れないから実家の人たちを信用出来ないだけのことをされてきたから。