yui743さんは最近ダイエットのためにストレッチや筋トレを続けているものの、なかなか効果が表れず頑張っている意味を見出せなくなってしまったとのこと。そして、もともと持っていた自分自身の価値や生きる意味についての疑問が、ダイエットを機にますます強くなっているようです。生きているのがとても辛く、消えてしまいたいような気持ちを抱えていらっしゃるのですね。

ダイエットで体重やBMI等の数値を気にする人は、真面目で頑張り屋さんの人が多いです。数字が減ることで分かりやすく効果が見えるので、体重を減らすことに必要以上に執着してしまいがちです。また、普段の生活でストレスがたまっていたり、自信が持てなかったりすると、体重という目に見える形でフィードバックが得られるとついそこにのめり込んでしまうということがあります。yui743さんも日常生活の仕事や人間関係の中で、相当疲れていたりストレスがたまっていたりするのかもしれません。是非、休める時にはしっかり休んで、心身の健康を保ってほしいなと思います。

私はダイエットの専門家ではないのであまり詳しくは分かりませんが、脂肪よりも筋肉の方が重いので、筋トレをすると逆に体重は増えるということもあるようです。また、生理や排卵前後には1～2キロの増減があるのは普通のことなので、あまり体重の増減に囚われず、自分が心地よく健康な体でいられることが一番ですよね。体重はダイエットの一つの指標に過ぎず、健康な体を作るための手段であって、目的ではありません。体重計に乗って昨日よりも何グラム増えた、減ったと一喜一憂している状態であれば、心が危険信号を出しているのだと思います。 とは言え、世間では「どんな体型でも自分の体を愛しましょう」という風潮が強くなってはきているものの、韓国アイドルやモデルの人達の体型を見ると、まだまだ日本ではやせ信仰が強い印象があります。そして、痩せていることに価値があり、スリムな体系を維持していないと自信が持てないという意識を持ってしまうことは仕方のないことのように思います。体重の増減を気にし過ぎてしまうということであれば、「気持ちよく運動ができる」「ヘルシーな料理を美味しく食べる」等、体重以外の目標を設定することで気持ちが楽になることもあります。「毎月有休を１日取ることを目指す」「ご褒美デーを作ってひたすら自分を甘やかす日を作る」等、ダイエットとは関係ない目標を設定するのも良いですね。 なかなか体重の呪縛から逃れるのは難しいですが、少しずつ、体重以外の日々の小さな目標を見つけられたら素敵だと思います。 そして、やはりyui743さんは今とても心が疲れている状態なのかなと思います。夜はきちんと眠れているでしょうか？仕事のストレスや自分の愚痴等を話せる人は身近にいますか？投稿の内容からyui743さんが色々なことを抱え込み、しんどい様子が伝わってきました。休みの日にもきちんと気持ちが休まっていないような感じ、気分が鬱々としてしまうような感じがあれば、一度病院を受診してみるのも一つの方法かなと思います。あまり一人で背負い過ぎず、時には専門家の力を借りて心のメンテナンスに専念することも大切です。上手に気分転換しながら、ストレス発散の方法も見つけていけると良いですね。

受診するハードルが高くなかなか踏み出せない、まずは誰かに話を聞いてほしいということであれば、こちらでもカウンセリングのサービスを提供していますので、よろしければ検討してみてくださいね。鬱々と考えていると、気持ちが同じところに留まって思考がネガティブな方向に行きがちです。第三者との対話を通して頭を整理することで気持ちが軽くなったり、吐き出すことですっきりしたりといった効果もあると思いますよ。 消えたい程の辛い気持ちを抱えるyui743さんの毎日に、ほんの少しでも光が差す日がきますように、心から願っています。どうぞご自愛ください。