ご両親の離婚、好きな先生のご退職と、INFPtさんにとって身近な方との別れが重なってしまったのですね。 相手の方が身近で親しみのある方であればあるほど、その別れというのは強いストレスとなって影響してきますね。 INFPtさんはメンタルクリニックにも通われているとのこと、そちらで鬱、不安障害、スマホ依存、起立性調節障害と診断されたとのこと。 それだけの症状があれば、朝起きられないのも無理がないように感じますが、親御さんは「夜遅くまで携帯を触っているから」とINFPtさんの体調による起きられなさという理解はしてくれないのですね😥 学校も、特にいじめがあるわけでもなく、お友達もいるけれども、行きたくない状態。 生き甲斐が見つけられず、何がつらいかもわからないけれど、とにかくつらい現状にお悩みなのですね。

メンタルクリニックに通われるようになった時期はわかりませんが、ご両親の離婚というのは一つINFPtさんにとって大きな出来事だったのではないでしょうか。 離婚に至る経緯でも、ストレスとなるような出来事がいくつもあったのかもしれません。 親、養育者という本来一番の愛着対象となる存在との離別は、大きなストレスとなりますし、それまで信じていた世界が崩れたような感覚に陥る方もいらっしゃいます。そうした心理状態から、何か安心できる対象を見つけたいと、INFPtさんのようにスマホなどなにかに依存する方もいらっしゃいますし、いろいろなことが不安になって、それまでのようには安心して過ごせなくなる、というのも無理のないことだと思います。 また、起立性調節障害もあるとのことですので、自律神経の乱れもあるのかもしれません。朝起きられないことで、学校に行こうという気持ちも削がれやすくなりますよね。夜は元気に過ごせるというのも、決して怠けなどではなく起立性調節障害の症状の一つですので、そこにスマホ依存も相まって、親御さんからの理解が得にくくなってしまっているように見受けられました。 そして、生き甲斐を見つけたいというお気持ちに、INFPtさんが毎日を本当はもっと生き生きと楽しく過ごしていきたいという願いが込められているように感じました。

まず、朝起きられないことが親御さんとの齟齬の一因となり、そのことがさらにINFPtさんにとってのストレスとなってしまっているようですので、起立性調節障害についてしっかりと親御さんにご理解いただけるといいですね。 通われているクリニックから、症状についての説明が書かれているパンフレットなどはいただいているでしょうか？ 言葉だけでお伝えになるのはなかなか難しいことかと思いますので、そうした書面になっているものをお見せして、INFPtさんが具体的にどんなことに困っているのか、それに対して今どんな治療をしているのかをお伝えになってみるのもいいかと思います。 しかし、親御さんも離婚された直後で、お気持ちに余裕がないという可能性もあるかと思います。 INFPtさんがわかってもらえないと感じてしまうのにも、そんな背景がもしかしたらあるのかな、と想像しました。 本当ならば、一番理解して治療に協力していただきたい存在ですが、それが今は難しそうということであれば、主治医の先生と相談しながら、今できることをやっていきましょう。 朝は急に起き上がろうとせず、ゆっくりと、時間をかけて立ち上がるようにしましょう。 自律神経を整えるために、散歩程度でもいいので、適度な運動をし、決まった時間に寝て起きるようにすることをまずは目標にされるのもいいかもしれません。 不安障害に対しては、今不安なことを書き出してみて整理してみるのもいいと思います。 書き出してみたことに対して、それぞれどのくらい不安なのかを数値化することで、今ご自身がどんなことにお困りなのかを少し客観的に捉えることができ、対策を考えることもできるかもしれません。 スマホ依存についてですが、今スマホを触っていることがINFPtさんにとって心のよりどころのようになっているのであれば、無理に離れようとする必要はないかとも思います。ただ、際限なく触り続けてしまうことは日常生活にも支障をきたしてしまうので、触る時間を決める、寝ると決めた時間になったらもう触らないなど、今できる範囲でのルールを設けるといいかもしれませんね。 今は目の前にあるさまざまな症状に日常を阻まれ、日々を楽しむ余裕がなくなってしまっている状態かと思います。 お困りのことを一つ一つ整理していき、上手な付き合い方を探しながら、日常の中でINFPtさんが楽しいと思えたり心動く瞬間を見つけられるといいなと思います。

INFPtさんというお名前は、もしかしたらMBTIの仲介者さんからきているのでしょうか？ だとしたら、感受性がお強い分、今の環境からくるストレスを強く感じてしまっている現状なのかもしれません。 しかし心の中には強い情熱やエネルギーをお持ちのタイプだと思うので、必ずまた明るい日々が訪れることを信じて乗り越えていただきたいなと思います。 話し相手が必要だと感じられたら、カウンセリングも気軽に利用してみてください☺INFPtさんが生き甲斐を見つけていくためのお手伝いができたら嬉しく思います。どうか無理をせず、できることから取り組んでいってみてくださいね。