お話の詳細
結婚・子育て
コーヒー豆_レベル._アイコン.ラプンツェル
13日前
強迫性障害でしょうか?
小学6年生の女の子がいます。 もともと、新しい環境に馴染むのに時間がかかるタイプで、小さい時からその時その時で、いろいろな心配事がありました。 強迫性障害ではないか?と私が思い始めたのは、5年生の終わりくらいから少しずつでしょうか… 手洗いにどんどん時間がかかるようになり、トイレでおしりを拭く時も、毎回すごい量のトイレットペーパーを使います。 朝、顔を洗うだけで15分くらいかかったり、家を出る時に鍵を閉めるのを目の前で見ているのに、3、4回ドアをガチャガチャしたり… 最初の頃は優しく「そんなにしなくても大丈夫だよ」と言っていたんですが、最近はイライラして強く言ってしまいます。 病院に行くべきと思うのですが、心の問題となると、病院選びが難しいなと思ってしまいます。 成長とともに治ってくれないかと思ってしまいます。 私までおかしくなりそうで辛いです。
強迫観念不安
専門家にオススメ 0個, 共感 3個, コメント 3個
専門家プロフィール
筒井 惟月 さんの専門コメント
13日前
病院受診か、相談か。何を求めるかによって利用するとよい場所は変わります!
#強迫性障害 #病院受診 #環境に馴染むのに時間がかかる #発達 #親子関係 #子どもへの関わり方 #子育て #発達の心配
ラプンツェルさん、こんにちは。投稿を拝見し、何かお力添えできればと思い、コメントさせていただきました。
[今回の悩み]
小学6年生の娘さんが小さい頃から心配事はあったものの、5年生の終わり頃から強迫性障害ではないかと感じられるようになったとのことなんですね。最初の頃は優しい声掛けができていたものの、最近は娘さんの様子を見ているラプンツェルさんがイライラしてしまい、自分までおかしくなりそうだと感じて辛くなってこられているということですね。
[悩みの原因・分析]
強迫性障害という診断名が出てきているということは、ラプンチェルさん自身でいろいろな情報を調べ、娘さんの状態と合致するという段階に至ったということでしょう。ご記載がないので家族構成は分かりませんが、ラプンツェルさんお一人、あるいはご夫婦などご家族で悩まれ抱えている状況なのだろうと推察しています。 そして、「手洗いにどんどん時間がかかるように」とご記載いただいているので、5年生の終わりから今に至るまでの1年ほどの間で1つの行動への時間が徐々に長くなっているのだろうと予測します。それは、ラプンツェルさんが悩まれているのと同様に、娘さん自身もしんどさを抱えていることでしょう。娘さんがどこまで自覚していたり言葉にできていたりするかは分かりませんが、一種のSOSのようなものだと捉えてもよいかもしれません。
[やってみましょう!]
ラプンツェルさんは、病院に行くべきだと考えられてはいるものの、心の問題での病院選びの難しさも感じられているということですね。 娘さんの状態が何らかの障害に該当するのかなどの診断を求める場合には、診断は医師しかできないため、病院受診が必要となります。また、状態によっては行動の抑止に薬が効果的な場合もあるため、そのような方法も視野に入れる場合も病院受診が必要となります(薬が適用となるかは医師の判断になります)。 一方で、ラプンツェルさんの投稿を拝見する限り、娘さんへの接し方やその時々の心配事への対応などを一緒に考えてもらえる人がいるとよいのではないかとも感じます。 病院は先述の通り、診断や投薬治療のためには必要ですが、じっくり話を聴いてもらって日常の対応を検討することまで時間を取ることは難しいのが現状です。 日常の対応を一緒に考えてもらうという点を求めるのであれば、スクールカウンセラーや相談機関などにまずは繋がってみるのも方法です。最初は学校の様子も見てもらえるスクールカウンセラーの相談を勧めてはいるのですが、ラプンチェルさんの場合、娘さんが6年生でもうすぐ小学校卒業となることを考えると、学校外の機関で継続的に相談できる場所を探していただいた方がよいかもしれません。(今の学校が小中一貫の私立などで中学進学後も同じスクールカウンセラーに相談できるようであれば、スクールカウンセラーへの相談でよいと思います。) 病院受診を希望される場合には、児童精神科や思春期外来、発達外来というキーワードでお探しいただくとよいでしょう。ただ、数がかなり少なく、予約はかなり混みあっているので、しばらく先になる可能性はあるので、予約可能なところで予約しておくとよいと思います。 それまでの間は、平行して利用できるように、相談機関にも相談予約を取るように進められるとよいでしょう。
「成長とともに治ってくれないかと思ってしまいます」とのことですが、親として当然の気持ちかと思います。 成長とともに治る可能性もゼロではありませんが、現時点で娘さんの様子を見ているラプンツェルさんがイライラしておかしくなりそうと感じている状況を考えると、親子関係の悪くしないために、ラプンツェルさんが外で気持ちなどを吐き出せる場所を作っていくことが大切です。 日々のことなので、一度うまくいって、同じ対応をしても別のときにはうまくいかないなどということは多々あります。 そういった状況の中で、カウンセリングという冷静になる場があることで、日常の振返りを行い、どんな工夫ができるかをさらにより深めていくことができるでしょう。また、どうしても日常の中ではうまくいっていないこと、できていないことなどマイナス面に目が行きがちです。でも、必ずラプンチェルにも娘さんにもできているところやがんばっているところ、よいところなどプラスの面も必ずありますので、そのようなところにも目を向けるようにして、再び日常生活をがんばる原動力(肯定感)としていただきたいと思います。 カウンセリングではどのような障害に該当するのかなどの診断はできませんが、娘さんのこれまでの生育状況などをお伺いし、まずは娘さんの特性を把握させていただきます。 それを踏まえて、どのような対応ができるとよいか、ラプンツェルさんがどのような関わりをしていけるとよいのかを一緒に考えられたらと思います。
コーヒー豆_レベル._アイコン.
わかちゃん
13日前
確かに強迫性障害のような行動に思えますね。 薬で数年で治る子もいるようです。まずは病院に行ってみましょう。
コーヒー豆_レベル._アイコン.
cotori
10日前
私自身、大人になってから強迫性障害と診断されました。 今はコントロールしながら、十分に生活できています。 振り返ると、子供の時から症状があったな…と思ってます。 当時は家族にバレないようにしていたこともあり、家族からフォローされたり、心配されたりしたことはありませんでした。 もし、今娘さんのことで心配に思うことがあるのであれば、専門家に相談するのがいいと思います。 娘さんのことも心配ですが、ラプンツェルさん自身も精神的に疲弊してしまうのではと気がかりです。 病気と診断されるかどうかは専門家にお任せして、もし病気でなかったとしても、何か娘さんの抱えているものを一緒に解決していく必要はあると思うので、その時にラプンツェルさんが万全でいていただけると、余裕をもってフォローできるでしょうし、娘さんにとっても心強く、早い解決に向かうのではないかなと思います。 専門家ではないので、あくまで体験者としての想いですが… 長文失礼しました。