kagerouさんは現在大学一年生で、学校の勉強や課題が忙しく、もう限界のように感じているのですね。友達もいるものの高校の時とは違ってあまり気軽にふざけ合えるような仲ではなく、やるべきことをこなして常に何かに追われているような毎日とのこと。そんな日々にkagerouさんは疲れ果ててしまい、もう何も考えたくないと、死にたい気持ちになってしまうこともあるのですね。

文章の内容からとても疲弊感が伝わってきたので、心配になってkagerouさんの過去の投稿も見させて頂きました。昨年、受験生の時にもとても勉強が大変で追い詰められており、学校でも家庭でもプレッシャーが大きかったようですね。ご家族との関係も良好とは言えず、家庭に居場所がないという投稿も拝見しました。そんなお辛い状況の中、勉強を頑張って大学に合格されたのですね。本当にすごいことだと思います。 ようやく受験勉強から解放されたものの、入学後もテスト勉強や課題に追われる毎日で、気楽に遊べる友達もいないとなると、相当な閉塞感を抱えてこられたのではないでしょうか。過酷な状況の受験勉強を終えた後ですので、燃え尽き症候群のようになって気分の落ち込みが激しくなるのも自然なことのように思います。何か現状を打開できる可能性はないか、一緒に考えてみましょう。

大学一年生の今頃というと、前期を終え、大学生活にも少しずつ慣れ始めた頃だと思います。同時に、入学後の環境の変化や新しい人間関係に対する疲れが出てきて、後期が始まる前に抑うつ的になる学生さんも多くなる時期です。よく「五月病」と言って、4月から新入生・新社会人として新生活をスタートさせた人が五月頃にうつっぽくなるパターンもあるのですが、夏休みが終わる9～10月頃もやはり精神的に不安定になる人も多いようです。中高生の夏休み明け、9月1日に自殺が多くなる、なんていうニュースも最近よく見かけますね。それだけ、この季節に思い詰めてしまう人が多いということでしょうか。 kagerouさんも受験勉強を終えてようやく一息つけるかと思いきや、休む間もなく引き続き学業面での負担が大きく、とてもお疲れのようですね。お友達ともあまり気楽にふざけ合える仲ではないとのことなので、一緒に遊んで気分転換したり、悩みを話したりといったことができにくい状況でしょうか。 学習面での困難さを感じる場合には、大学のキャンパスカウンセラーが相談に乗ってくれる場合もあります。川を見ながら涙が出てきてしまう、自分が壊れてしまうような感じや死にたい気持ちがあるとのことなので、気分の落ち込みも強いようです。大学のカウンセリングセンターで、メンタル面も含めて相談してみても良いかもしれませんね。大学近くの病院を紹介してくれることもありますし、そこで落ち込みや不安が強いと判断されれば、休学して一旦休むことに専念するという選択肢も出てきます。 また、これは他の投稿も合わせての推察になってしまうのですが、お気持ちが疲れてしまう背景には、ご家族との関係もあるように思われます。学生さんなのでなかなか今すぐに実家を出るというのは難しいとは思いますが、ご家族が自分の人生を侵食しているように感じる場合には、物理的に一度距離を取るということも必要です。一人暮らしをするには経済的に難しい部分もあるかと思いますが、大学の生活支援課等、学生生活の相談に応じてくれる場所で、安い寮や家庭教師先の紹介をしてくれることもあります。今まで相当にストレスをためながら生活をされてきたようですので、これからは是非、人の助けを借りながら、ご自分の心を労わって毎日を送っていってほしいです。

「もう大人なんだから」という言葉から、kagerouさんが今まで大人になることを強いられ、一人で抱えながら頑張って生きてこられたことが伝わってきました。どうかもうお一人で抱えることなく、誰か信頼できる相手を見つけ、うまく相談に繋がれば良いなと願わずにいられません。 もし都合がつけば、よろしければこちらのカウンセリングサービスの利用も検討してみてくださいね。無理をせず、kagerouさんにとって素敵な学生生活となりますように、心から応援しております。