お話の詳細
メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.こなちゃHSS型HSP
24日前
空白期間
新卒で入った病院を5月で急遽退職しました。私は看護助手として約3年間働いていました。元々大変でしんどいと思うこともありましたが周りの人達のおかげで続けていくことが出来ました。入社してから今年の3月まで私の居た病棟を担当していた師長さんは当時私が転職考えている旨を話した時も焦って決めるのは良くないからゆっくり考えてねと優しくしてくださいました。そんな師長さんや前看護部長さんがいてくださったおがげで働きながら仕事を探すことが出来ました。中々働きたいと思える仕事には出会えず転職を考えてると伝えてから約2年が経ちました。働いていくうちに周りの人達のおかげで働けているのもあってしんどいながらまだ働いていこうかなと思うようになりました。変わったのは4月です。看護部長さんは定年退職で新しい人に師長さんは部署異動で移動してしまいました。とても不安に陥りました。一緒に働いていた助手さんも3月で1人辞めて新しい人も補充されることなく欠けたまま4月がスタートしました。毎日ほぼ1人での業務元々1人が苦手だった私には苦痛でした。ほぼ1人業務をおこなって1ヶ月が経ち5月になりました。気づいたら出勤から退勤まで涙は止まらない、手が震えて足がすくんでそんな状態で出勤してもすぐ帰ってきてしまうようになりました。辛かった私は人事に相談し休む方法もあると教えてもらいました。その後新しく来た師長さんと面談。半日出勤はどう?部署異動どう?それを聞いた時少しは働きやすくなるかもしれないと思う反面、人手不足の中部署異動したら助手さんがひとりぼっちに休職も復帰出来る自信が無いのと私が戻るまでひとりぼっち、半日出勤は他の病棟や外来の助手を巻き込む。そうしたい 自分の旨を伝えることは出来ずに看護部長さんとの面談。部長さんにおびえてしまったわたし、こうしたい と伝えることは出来ず自己退職になりました。(これ以上迷惑かけたくないからと自分なりに解釈して。) (看護師さんに心理カウンセラーさんを教えて貰って職場の病院内に居る心理カウンセラーと面談する予定でしたが前日に退職になって何を考えたのか面談を無くしてしまいました😅)無職になって1ヶ月が経った頃後悔した自分がいました。もし休職出来ていたら1ヶ月休んでまた復帰出来たかもなと。その当時は復帰出来る気がしていなかったけど時間が経たないと分からないことに気がつきました。私はもう一度面接することにしました。1ヶ月ぶりに看護部長さんと顔を合わせましたが明らかに不機嫌、あなたが辞めて大変なんだよって戻ってきたことに不満があるのでしょう目の前で私に向かって言いたいことを吐き出しました。私は逃げ出したくなりました。また働きたくなったら電話して。この言葉は嘘でしか無かったんだと、そこからメンタル的にもまたボロボロになって、出戻り面接して1ヶ月無駄にして今も無職のまま、4ヶ月経ちました。無職になるのが嫌で頑張って働いてたのに先のことまで考えられなかった自分が情けないです。また看護助手をするか関係ない職に就くかやりたいこともない私にとって何がいいのか分からないし生きてて楽しくないし家にいるのが申し訳なくてベランダに立つ自分を毎日想像します。死ぬ勇気がないから生きちゃってるだけ、そんな気分です。音に敏感になったり好きな推し達を見るのが辛くて見てもすぐスクロールしてしまいます。仕事を辞めたあの時から私は失態を犯していたんだなって。情けない、生きてて申し訳ない気持ちになります。
無職ストレス不安
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専門家プロフィール
中西 由利子 さんの専門コメント
24日前
自身を労い、身近にある物事に意識を向けて、まずは心のエネルギーの回復を
#仕事 #ストレス #不安 #無職
こなちゃさん、こんにちは。初めまして、臨床心理士/公認心理師の中西と申します。看護助手さんとして、新卒で入職されてから、一生懸命お仕事をされてきたのではないかなと思います。初めてのお仕事で、分からないこと、戸惑うこともたくさんあったのではないでしょうか。ひとりぼっちでお仕事をしなければいけないのは、とても心細いだろうと感じました。退職の決断も、退職した職場に電話をするのも、とても勇気がいったのではと思います。少しでもこなちゃさんのお役に立てたらと思い、コメントをさせていただきました。
[今回の悩み]
元々大変でしんどい中、周囲の人との関わりもあってなんとかお仕事を続けてこられたところ、看護部長さんの定年退職や、師長さんの異動、一緒に働いていた看護助手さんの退職でさらに不安が強くなったのですね。涙が止まらなかったり、手足がすくんだりというのは、こなちゃさんの心と身体が一生懸命helpのサインを出していたのかもしれませんね。こなちゃさんが辞めた後のことについて、看護部長さんから思いを吐き出されてから、今は楽しかった趣味の活動が楽しめなくなったり、失態をおかしたような気持ちになったり、情けないような気持ちになったり、生きていることが申し訳ないという気持ちになったり・・・とてもお辛い状況のように感じられます。
[悩みの原因・分析]
しんどい、不安、苦痛・・・というお気持ちを感じながらも、やってこられたことや、無職なのが嫌だなというお気持ちがあること、こなちゃさんは「頑張りたい」というお気持ちを持っていらっしゃるように感じます。頑張ってきたけれど、涙が止まらなかったり、手足がすくんだりと、悔しいお気持ちもあったでしょうか?退職、転職は、大きな決断ですので、悩んだり迷ったり、決断を後悔したりするのは自然なことかもしれませんね。こなちゃさんは、決断する前に周囲の人に相談することができていらっしゃいますし、悩みに悩んだ決断で、その選択がその時のこなちゃさんのベストな選択だったのではないかなと思います。ご自身を責める気持ちはどうしても出てくるかもしれませんが、これまで頑張ってきたこなちゃさんご自身を、まずは労ってあげてもらえたらいいなと思います。
[やってみましょう!]
退職して、これからお仕事をどうするか・・・ということを考える時に、焦る気持ちや不安な気持ちが出てくるのも無理もないと思います。また、このような状況になると、自信も失ってしまうかもしれませんね。焦るし不安だけど、先に進む自信がない・・・そのような気持ちになる場合もあります。こなちゃさんがそのように感じるときがあれば、そんなときは、「焦るよね」「不安だよね」という、こなちゃさんのお気持ちをまずは受け止めてあげてもらえたらと思います。 調子が良くない時は今まで楽しかったことも楽しめなくなることがあります。楽しむこともエネルギーが必要だったりするからですね。なので、エネルギーをたくさん使わなくてすむような、周りにあるものに意識を向けてみると良いかもしれません。食事をする時に、一口、しっかり味わってみたり、空を見上げてみたり、首を回して筋肉がほぐれる感じを感じてみたり、深呼吸をしてみたり・・・無理のない範囲で、こなちゃさんが「いいな」と感じることを見つけてもらえたらと思います。自分の素直な気持ちや考えを紙に書いてみるとスッキリしたり、気持ちや考えが整理できたりすることもありますので、余裕がありましたら試してみてもらえたらと思います。そのようにしながら少しずつ回復してくると、こなちゃさんがこれからどうしたいかということも自ずと出てくるかもしれません。
お一人で抱えるのはしんどいこともあるのではないかなと思います。そんな時は、是非カウンセリングも利用してみていただけたらと思います。一緒にこれからのことを考えることもできますし、お気持ちを吐く場所としても使っていただけます。 こなちゃさんの強みはたくさんあると思いますので、これからその強みを活かしていけること、こなちゃさんがこなちゃさんらしく過ごしていかれることをお祈りしております。 最後までお読みいただきありがとうございました。