お話の詳細
自分の性格
コーヒー豆_レベル._アイコン.ゆどうふ
1ヶ月前
自分の性格というか、自分って一体誰なんだっけ?
自分の性格というか、自分って一体誰なんだっけ?って人生ではじめて感じる感覚で、最近生きている気がします。自分がどんな人間だったのか、どんな人なのか自分でもよくわかりません。 変わっていないところもあると思うのですが、 自分の人生を生きてることに対しての、現実味がないというか、そういう気持ち?感覚で、昔は得意だったことが、急に苦手になったり、日付や曜日の感覚を捉えるのが苦手になったというか、興味が湧きにくくなっているというか。 あと、私は正直、素直、真面目、だけが取り柄のような人間だったのですが、少しだけ嘘を付くことも覚えたりして、それに味をしめて、人に甘えてしまったこともあります。辛いこともありましたが、相手が喜んでくれるのが、嬉しかったので。私は、元の性格というか、元の人間みたいなものに戻ったほうが、良いのでしょうか。
無気力不安不眠症コンプレックスうつ身体症状中毒_執着
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専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門コメント
1ヶ月前
「離人感」は珍しい症状ではありません
#不安 #うつ #無気力 #身体症状
ゆどんごんさん、こんにちは。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。投稿を拝見し、とても不安なお気持ちだろうと思いましたので、コメントさせて頂きました。何かお役に立てることがありましたら、幸いです。
[今回の悩み]
ゆどんごんさんは最近、自分は一体誰なんだろう?どんな人間だったんだろう?という感覚を持ち始め、自分の人生に対して現実感がなく、興味も持てないような状況とのこと。また、今まで正直で真面目な所が取り柄だったゆどんごんさんが、人に嘘をついたり、甘えたりすることがあり、今までとは違う自分の性格や行動に、戸惑いを感じていらっしゃるようです。本来の自分、元の自分に戻った方が良いのだろうか?と疑問に思い、悩んでいらっしゃるのですね。
[悩みの原因・分析]
自分は一体誰なんだろう?と急に不安になったり、毎日の生活を外から眺めているような、現実感がなく俯瞰的に見ているような感覚になることを「離人症状」と言い、思春期でアイデンティティについて悩んでいる時や、大人になってからもうつ状態で不安が高かったりすると、よく出る症状の一つです。 人生で初めて持った感覚とのことで、とても不安で戸惑いを感じていらっしゃることとは思いますが、症状自体はよくあることで、適切に捉えて対処すれば、あまり不安に思う必要はありません。いくつか考えられるアドバイスをお伝えさせて頂きますね。
[やってみましょう!]
まず、人はそれぞれ家庭や学校、職場などで演じている自分があり、求められている役割や立場によって態度や性格が多少変わったりするのは自然なことです。そういった「ペルソナ」を演じることで社会生活を円滑に営むことができたり、自分の心を守ったりすることができるものです。ゆどんごんさんは「元の自分から変わってしまったのではないか」「自分は一体どんな人間なんだろう」と不安に思われたかもしれませんが、性格や態度というのは必ずしも一貫していないということもありますし、時によって変化するのはおかしいことではありません。 ですので、嘘をついたり、人に甘えたりといった行為もゆどんごんさんご自身が自分を守るためにした行為で、必ずしも本来の自分からかけ離れているという訳ではないのかもしれません。今までとは違った自分ということで必要以上に不安に感じる必要はなく、それはそれで自分なんだな、ともう少し気楽に捉えてみても良いのではないでしょうか。また、嘘をつくのは一般的には悪いことかもしれませんが、時にはコミュニケーションを図る上で大切な役割を果たすこともありますし、人に甘えるというのも自分がこれ以上無理をしないために大事な行為です。これらが上手にできるようになったというのは、うまく人を頼れるようになったという意味で成長とも考えられます。元の自分、本来の自分とあまりがんじがらめに考え過ぎず、是非柔軟に考える視点も大事にしてほしいなと思います。 ただ、あまりにも離人感が強すぎて毎日もやがかかったような感覚がしたり、日付や曜日の感覚に興味が湧かないどころか「分からない」ようになると、心配です。こういった症状が出ている場合には、すぐにかかりつけの病院などで相談して頂きたいと思います。先ほども触れましたが、離人症状はうつっぽくなっている時に出る症状の一つでもあります。うつの症状がひどいな、という時にも、きちんと主治医の先生に相談してみてくださいね。
自分の性格についてもう少し相談したい、不安に思っていることを聞いてほしいという場合には、是非カウンセリングの利用も検討してみてください。不安に思っていることを言葉にして整理するだけでも、頭の中がすっきりしてモヤモヤが晴れていくかもしれませんよ。 疲れている時にはどうぞお身体を休めて、ご自分を労わってあげてくださいね。ゆどんごんさんの不安が少しでも解消されますように、お祈りしております。
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ゆどうふ (投稿者)
24日前
お手紙(コメント)ありがとうございます。 コメントを読んでいて、確かに思春期の頃、漠然と死にたい訳ではないけれど、誰か自分を殺してくれないかな、消えてなくなりたいな、と思ったことはありました。今思うと、うつ病か、鬱っぽい症状が出ていたのですね。 母親とわりと仲が良く、悩みや何かあると事あるごとに相談していて、1番の友達は母親、くらいの関係性だったのですが、当時、心療内科や精神科へ行くことは選択肢として提案されなかったので、自分でも気が付かず終いでした。 当時、心療内科や精神科へ行くことを提案されずに、そういうものだ、と思おうと必死だったので、心療内科へは社会人2年目から、本当にしんどいときに、薬をもらいに行く駆け込み寺のような扱いでしか、行くことができません。 人の目が怖く、母は自分と自分の子供、家族以外は、すべて敵、のような態度をとっていたので、私もそんなふうにどこか考えてしまって、人を心から信用することができず、対面で会うと本音を言えなかったり、自分の弱み?を見せたり話したりすることに対して、抵抗感が強かったり、辛いことがあっても、我慢したり、自分の力で解決するのが当たり前、と思ってしまう傾向が強い気します。 母子家庭で育ったのですが、母親が私が10歳の頃に、当時いた彼と性行為に及ぼうとしているところを見てしまったりしたので、離婚した時に、父親には捨てられた、という感覚だったのですが、 母親もいつか裏切るというか、信用できない存在、というふうにどこかで思っているところも大きいかもしれません。 お金を稼ぐ能力のない女は生きている価値がない、というような価値観、そういった話をされ ることが成長すると共に多くなり、お金の話をされることが多かったので、社会人になってからお金のことや仕事のことで困っていたり、悩んでいたりしても、自分がされて嫌だったので、友人に話すこともできず、人に頼ったりすることもできず、どこかいつか裏切られるのではないか、本当に信用して良いのかと思ってしまいます。 日付の感覚、曜日の感覚は曖昧で、うつ病、と診断をくだした主治医を信用して良いのかという感情と、自分を統合失調症だとはなぜか認めたくない感情でいっぱいでです。