努力できない
私はヴァイオリンを約13年習っており、何度もコンクールに参加してきましたが、「本番に弱い」という大きな問題に悩まされています。ステージに立つと極度の緊張に襲われ、体が思うように動かず、不安に押しつぶされそうになります。1日5時間程練習しても自分の演奏に自信がなく、舞台に上がると人の視線が怖く引きながら泣くことも少なくありません。
たくさん練習を重ねても、期待する結果が得られないことが多く、そのたびに自信をなくしていきます。これまで何度もコンクールに挑戦してきましたが、良い成績を残せず、練習の意味がわからなくなることもあります。練習しても報われないのなら、努力する意味はあるのかと、自己嫌悪に陥ることもしばしばです。
さらに、ライバルや兄弟の存在が自分をさらに追い詰めます。どんどん成長していく姿を見ると、私は取り残されているように感じ、劣等感が募ってしまいます。自分も同じように練習しているのに、なぜ結果が出ないのかと焦りや悲しさを感じ、そうした思いが人前での演奏中に涙となって表れてしまうこともあります。
ヴァイオリンのコンクールは、自分の技術や努力を試される場であると同時に、強い精神力も求められますが、私はその精神的なプレッシャーにまだうまく対処できずにいます。
コンクールを受け、練習をするたびに今練習したってどうせ本番で失敗するし意味ないなと思い最近は練習に集中できなくなってしまっています。
これからバイオリンを続けることで私にメリットがあるのかすらわからなくなってきています。アドバイスでも、なんでもお待ちしています。