成長したとこちらが思ったら戻してあげられるかもしれないと言われたので休むまいと必死に我慢してきたが3月に心身共に壊れ、休むようにと医者から通達を受けた。もう大丈夫かもと一ヶ月後には仕事に復帰した。配慮しているのか今までとは違う仕事を任せられるようになった。最初は順調で大丈夫かもしれないと希望を持ったが段々と休む前のような心体症状が出始めた。それでも休んではいけないと頑張って来たが、もう1年お願いしますと出向の延長を言い渡された。もちろんそう言われることも覚悟していた。でもそれでも目の前が真っ暗になった。ほんとに生きてる意味がわからなくなった。死にたい気持ちでいっぱいになった。『私のどこがダメだった？』『1ヶ月休んだのがダメだったかな？』『どんなに辛くても苦しくても死にたくても頑張って来たのに？』『本当に私の事見てた？』色んな思いが考えが感情がぐちゃぐちゃになった。それでも仕事が終わるまでは泣きたいのを我慢して必死に笑顔を作った。帰るために車に乗った瞬間涙が溢れて止まらなくなった。家に帰っても止まらず、次の日になっても止まらず、結局仕事にも行けなくなり休む事になった。