ぷぷぷ0126さんは仕事や家事等、以前は普通にこなせていたことが、今はできなくなってしまっているとのこと。少し前までは全て当たり前のように、しかも楽しんでできていたものの、今は考えるだけでも苦しくなってしまうようです。以前のように体が動かず、やることもたまっていって困ってしまうと思いますし、何故前のようにできないのだろうと焦りや困惑の気持ちもおありかと思います。

まずは、仕事に家のことにと毎日奮闘して忙しくされていたとのこと、本当にお疲れ様でした。ぷぷぷ0126さんにとっては「普通に」当たり前にできること、みんな「普通に」やっていることのように感じるかもしれませんが、体にはかなり負担がかかっていたのではないでしょうか。そんな状況が長期間続くと、心身共に疲れがたまっていってしまいます。知らず知らずのうちにエネルギーが擦り減っていき、今の無気力感に繋がっているのかもしれません。 そして、投稿の内容からぷぷぷ0126さんはきっと真面目な方なのかなという印象を持ちましたので、きちんと～しなきゃと思う気持ちが強く、できなくなっている今の状況を考えると苦しくなってしまうのかなと思いました。

そもそも日本の家庭では、誰か一人に負担が偏ってしまうケースがあまりにも多い気がします。介護や育児をしながら仕事をしていたり、片親家庭でも他に頼れるサポート体制がなかったりと、誰かが無理をすることで家庭が成り立っているという状況がそれこそ「当たり前」となっていますよね。 でも、海外の家庭を見てみると食事の当番が曜日で交代制だったり、子どものお迎え～帰宅後のお世話を学生さん等に安くお願いしていたり（ベビーシッターを頼むように高額ではなく）と、誰か一人に負担が偏らないようにそれぞれが自然に工夫しているように思います。日本ではそういった風土がなかったり、家族のためには多少無理してでも我慢することが美徳であるような考え方があったりと、様々な理由でなかなかサポートを得られない環境にあります。 今はなかなか以前のように日々の業務がこなせないとのことですので、まずは少しでも負担を減らせるように、使えるものは何でも使って、サポート環境を整えてほしいと思います。買い物はネットスーパーや生協で家に届けてもらう、片付けは誰か他の家族の方にお願いできるようであれば少し協力してもらう、ご飯作りは無理をせず（かといって毎回Uberというのもお金がかかってしまうので）冷凍ピザで良しとしたり、パンにハム・チーズの日だって良いかもしれません。分担・外注・後回しで少しでも気持ちと体に余裕ができれば、そこから少しずつペースを戻していけば良いと思います。どうぞご自分の身体を最優先に、なるべく休める時間を確保してくださいね。

あまりにも無気力感が強かったり、気持ちが鬱々としてしまうといった場合には、一度病院の受診を考えてみても良いかもしれません。受診のハードルが高ければ、もちろんこちらでもカウンセリングサービスを提供していますので、もしよろしければ検討してみてくださいね。カウンセリングで今の状況やご自分の性格について改めて振り返ってみることで、頭が整理されて今後のことを考えやすくなるかもしれません。 どうぞ今はエネルギーを充電して、ぷぷぷ0126さんのお気持ちが少しでも軽くなりますように、お祈りしております。