お話を拝見し、気分の変動によって作業効率やミスに変動がかなりあると感じておられ 落ち込まないようにと注意を払っていても、凹んでしまうこともあり、そうすると体調の崩れを感じなんとかできればと考えていらっしゃるのですね そのために医療機関に頼ろうと考えていらっしゃるけれど、通院は転職や保険の加入といったデメリットも多いように感じていらっしゃるのですね

今回のお悩みを拝見し、このような状況にあるように感じました 一つめ、自身の感情を理解し、コントロールをできればと感じている 気分の良し悪いで作業効率やミスにも差があると感じられているかと思います 誰しも感情に揺さぶられ、仕事や生活には影響がでてしまうものです ネガティブで上手くいかないという心持ちでいると、上手くいかないことが多く悪循環のループに陥ることも誰しもあるかと思います 「この性質と向き合いつつ」と記載してくださり、俯瞰した状態でもご自身のことをみることができていらっしゃるからこそ 自分の感情を理解し認めてあげることがよいかと感じています 例えばどのような場面で感情の起伏があるか知ってみるとよいかもしれません その感情が動いた背景には 好かれていないと感じた、恥をかいた等あるかもしれません まずは自分の凹みやすい感情、そして背景にある思いや価値観を表出するとよいように感じました 二つめ、落ち込みの対策ができればと感じている 誰しも期待通りのことが起きなかったこと、そして予期せぬショッキングな出来事があると落ち込んでしまうと思います 匿名さんにとって凹んだ際の対処方法、凹むような出来事が起きた際に気持ちの折り合いをつけにくく体調を崩してしまうことがあると感じました

もしよかったら、このような見方をしてみませんか 感情のコントロールに関して 検討して頂いているように、医療機関への受診により気持ちを落ち着かせたり、嫌なもやもやから抜けられることもあるかと思いますので、こちらもおすすめです また上記に記載したような感情が揺れるような出来事があった際に、ご自身はどのような気持ちであったか言語化したり、紙面に書いてみるとよいかもしれません この領域に触れると感情が揺さぶられるなと知り、その気持ちを認めることで気持ちが楽になることもあるかと思います 落ち込みの対策に関して ご自身の気持ちを切り替える方法、ストレスの対処方法も探っていただけるとよいかと思います これが好きだなという時間があれば、優先してその時間をとっていただいたり、誰かに話すことでほっとするのであれば、それもよいかもしれません そして、気持ちが和らいだ後に振り返ると、落ち込むような出来事は実は自分にとって気付きを与えているもしれないと捉えることもできるかもしれません 落ち込むような出来事を上手く対処できている方は、メリットとデメリットを見出し、自分にとって価値ある出来事であったと捉えることができる方となります そしてお伝えしたことが2つあります お仕事は60点で十分である 確かに気分がよく、そして作業効率やよいとき、ミスがないときは気持ちがいいですよね ただ、常にこの状態を発揮するのは、誰しも難しいところです どんなお仕事であったとしてもです まず仕事にいくことができた、会社から求められる最低限の仕事をできていることが十分であることを感じて下さいませ 効率が落ちることやミスがあったとしても、周りからみると十分できていると評価されているように思います 通院に対して 通院するか否かはご自身の気持ちに合わせることが大事なように思います デメリットに注目し損をしたくないという気持ちを取ると、身体を壊してしまう可能性もありますので参考までにしていただければと思います メリットとしては、医療機関で話を聞いてもらい、気持ちが楽になること、お薬の処方により感情の起伏が落ち着く可能性もあり 作業効率やミスが軽減し、気持ちよく働けるかもしません そのことで今の職場で気持ちよく継続することができたり、新しい挑戦をできるようになり結果的に経済的な変化も起こるかもしれません デメリットとしては、職種によっては受診歴に対していい顔をされないことがあること、また生命保険の加入のしずらさ、および加入できるものは金額が上がる可能性があること、住宅ローンへの審査へのしずらさ等はあるかと思います しかしこちらはあくまで一例であり、ご自身が気持ちよく今を過ごせることが大事であるため、デメリットを回避するよりも、ご自身の状況と照らし合わせていただけると嬉しいです

もしもお気持ちが軽くなるきっかけになりましたら嬉しく思います 感情の整理は一人で向き合える方もいらっしゃれば 一人であると上手くいかず、他者と話すことでみえてくる場合もあります もし、一人で行き詰ってしまった際には、私たちカウンセラーもおりますので 何かお役に立てれば幸いです