中高大の記憶が曖昧です。
幼稚園や小学校の記憶はあるのに、そこから先が曖昧です。色々やってきたはずなのですが、約10年間が抜け落ちています。そして、中高大のエピソードを聞かれて思い出そうとすると、体調が悪くなります。逆に小学校のエピソードを思い出すと、自律神経が整います。
一つ覚えていることが、中高生の頃、母がノイローゼ気味でした。その原因が僕にあると父から責められ続けました。家庭環境が悪い原因が僕の存在だと責められました。どんなに勉強して成績を上げても、運動しても評価されなかったことは覚えています。
大学は親の志望でした。僕の志望は全く通らず、拒否すれば殺害される恐れがありました。
大学ではずっと鬱状態でした。卒業後も慢性的な抑鬱感が続いていました。
両親は当時のことはあまり気にも止めていません。「人の考えは変わる。その時、たまたまそう考えていただけ」と開き直られました。
果ては、「子供の人生は親が決めるんだよ!!それが親の役目だ!!」と誇らしげに豪語されました。
どうやら、僕の青春は小学校だったようです。
何度も希死念慮が襲ってきましたが、幼稚園や小学校のエピソードが緩和してくれました。
今後、中高大の記憶は無かったことにしていこうと思います。
高校が舞台のアニメやゲーム等で青春を追体験しようと試みましたが、頭がおかしくなりそうでした。