うちの家は母親が男狂いで色***だったから家庭崩壊した。
何度も男問題で私や父親は迷惑をかけられた。
もっと母親がまともならばこうはならなかった。母親が亡くなってから母親の友人に聞いたが、子宮外妊娠で子供できなくなったから誰とでもヤッても子供できないしヤリ放題や、と母親が喜んでいたのを聞いたり、誰のかわからない母子手帳がでてきて、母親がいろんな男とヤッて中絶しまくったり、父親と結婚しているのに他の男と逃げて同棲して妊娠中絶したりで、親戚から絶縁されているのがわかって私は絶句した。
父親も従業員を信頼しすぎて100年続いた会社を騙し取られた。
有名週刊誌に載ったまあまあ有名な話。
家のほうは母親が私よりも家政婦やら母親におべんちゃらをいう人たちを信頼しすぎて家政婦が私を陥れた。母親と口喧嘩だけで何もしていないのに家政婦に警察を呼ばれ数回留置場に入れられた。警察は誰が本当のことを言っているかが見抜けない馬鹿どもの集まりだ。
結局、私たち家族の仲が良ければ他人を信頼することもなく、私の家庭は崩壊しなかったと思う。実の子供ではないから、本当の家族ではないからうまくいかなかったのか、私にはよくわからない。両親が世間知らずで馬鹿だったから他人に家庭を崩壊させられたのだ。
父親が亡くなってから私が会社清算のときにうまくたちまわったため、うちの家の財産は数億円から数十億円にはなった。それは私の力だ。
うちの家の話は有名小説家の小説の題材になるらしい。いろんなマスコミが取材にきた。
命を狙われるため、私は自宅ではなく軽井沢の別荘に逃げているけど。
秋の足音が聞こえる軽井沢の別荘で一人考える。
人間の本当の幸せって何なのだろうね?
朝、目が覚めて起きるのが嫌だ。誰にも会いたくないし、誰も信頼できない。
私はいつ死ぬことができて心の平穏は訪れるのだろうか。
生きている間は平穏に暮らせない気がする。