食事の後にご家族から怒鳴られて震えや汗が止まらなくなり、体に跡が残るくらいにぎゅっと掴んで震えを抑えていたとのこと。本当に辛く、苦しい時間でしたね。以前から怒鳴られるのが苦手でうつ症状が出てしまうので、急に怒鳴るのではなくお母様や妹さんを通じて話をしてもらうように頼んでいたものの、今回も聞いてくれなかったようです。最悪の状況を回避するためにご自分なりに対処法を考えて家族に相談できたことは、とても大きな一歩ですし、ご自分をほめてあげてほしいと思います。ですがそれをお父様は聞き入れてくれず、毎回辛い思いをしてしまっているのですね。

お父様がいなくなった瞬間に力が抜けて涙が止まらず、お母様に訴えてサプリを用意してもらったとのこと。お父様が戻ってきてしまったのでなんとか机を片付けようとしたものの、妹さんに「骨を折ってほしい」と頼む程に全身の震えが止まらない状況だったようです。なんとか自室に逃げることができた後も、涙や震えが止まらず消えてしまいたいような気持に襲われてしまったのですね。 投稿の内容から、お父様は普段から理不尽なことで怒ってotoufu0oさんに八つ当たりをしてくるということが、よくあるような印象を受けました。そうだとしたらいつも家の中で安心した気持ちで過ごせないですし、本来なら安心できる居場所であるはずの家の中でリラックスできないのはとても辛いことですよね。同じような場面が繰り返される中で、怒鳴られることやそれに関連する出来事に対するトラウマができてしまっているのかなと感じます。

まずは、otoufu0oさんが心を落ち着けて、安心して過ごせる居場所を確保することが大切です。今回はスマホとイヤホンを持って部屋に逃げることができたようですが、スマホ・イヤホンでは何かお気に入りの音楽等を聴くことができるのでしょうか。こうなった時にすぐ聴けて少し心を穏やかにできるような、お気に入りの音楽をストックしておくのも良いですね。また、突発的にこういう状況になった時に、腕の代わりにぎゅっと掴めるようなお守りのようなものがあると、後々体の痛みを感じて思い出さなくて済むし、常に持っていれば安心材料になると思います。ぎゅっと掴むので柔らかめのものだと良いですが、例えばお気に入りのキャラクターのマスコット・お人形とか、大切な人からもらったちょっとした品物等、小さめでいつも持っていられるものがあると安心かもしれません。誰か信頼できる大切な人に「こうなった時のお守りがほしい」と伝えて、新しく作るのも一つの方法です。そうすると、なんだかその人に守られているような気になるかもしれませんね。 あとは、自律訓練法というカウンセリングで使う一つの手法なのですが、呼吸を整えると心が落ち着いてきます。お腹に空気をためることを意識しながら、ゆっくりと鼻から息を吸って口から吐き出す、ということを何回か繰り返すだけでも、少しリラックスした気持ちになります。 最後に、できれば恐怖を感じるような対象とは物理的な距離を取ることが心の健康には一番です。怒鳴られることが今はかなりotoufu0oさんの負担になっており、いつその状況が起こるか分からない訳ですから、なるべくお父様とは距離を取って過ごすとか、そういう状況になりそうな時はなるべく早くその場から離れる等の対策を取れると良いですね。

あまりにも不安な気持ちが高い時や、眠れない・涙が止まらなくてうつっぽい等の症状が続く時は、一度病院への受診を検討されてみても良いかもしれません。もちろん、こちらのアプリでもカウンセリングサービスを提供していますので、じっくりと家族関係のことやご自身の性格・不安な気持ち等について話してみたいという場合には、是非ご利用してみてください。otoufu0oさんの心が少しでも軽くなり、穏やかに毎日を送ることができますよう、願っています。