アップデートさんは夫婦喧嘩をすることがあるのですね。 その苛立ちが子どもに向いてしまうこともあって、、、 本当はしたくない、してはいけないと分かっているのに、 つい子どもにイライラをぶつけてしまう。 冷静になるとそんな自分が嫌になってしまうのですね😢 このループ、本当に良く分かりますし、とても疲れますよね。

まず、アップデートさんご自身も書いていましたが、 「がんばって育児と向き合っている」からこそ、というのは真理だと思います。 真剣に向き合っている、日々育児を頑張っているからこそ、 イライラのループは生まれているという一面もあると思います。 「夫婦喧嘩はすべきではない」 「子どもを立派に育てなければならない」 「もっと母親としてうまく子育てせねばならぬｊ」 お子さん思い、家族思いで頑張り屋の母親ほど、上記のような「～べき」 「～ねばならぬ」にがんじがらめの方が多いんです。 そして、がんじがらめの理想通りに動けていない自分を責めることばが次々とでてきます。 私のせいで、私が悪いから、、、そう自分を追い詰めてしまい、 それが更にストレスとなり、また家庭内で感情的になってしまう、、、😢 頑張っているのにうまくいかなくて、とても苦しいですよね。

まず、理想の母親像みたいなものを自分が持っていないか、探ってみてください。 育児中に考えている「～すべき」という考えは、実は世間一般の理想だったり、 自分が自分の親から植えつけられてきた価値観だったりします。 夫に対して、子どもに対してコントロールできないほどイライラする背景に、 「絶対にこうすべきなのに」という思い込みはありませんか？ 自分がずっとそうすべきと信じてきたことなので、 なかなか簡単には気づけないのですが、 イライラの背景にあるこうした思い込みに気づき、手放せると、 一気に楽になることがあります。 例えば自分に対しては「母親は常にニコニコしていなくては」など。 夫に対しては「もっと育児に参加すべきなのに」など。 子どもに対しては「YouTubeは見せるべきではない」など。」 一例ですが、これらの「～べき」を手放すと、 「母親だってそりゃ疲れてたらイライラする」 「夫は最低限これだけ家事参加してくれりゃいいや」 「YouTube？今日くらい飽きるまで見せとくか」 そんな風に肩の力を抜いて、自分を責める言葉も減らしていけたら、 感情的にイライラを家族にぶつける場面は減っていくかもしれませんよ。

もしかしたら、今、こうした子育てや夫婦関係の悩みを話せる相手がいない、 という状況もあるかもしれません。 少しでもしんどい状況を分かち合える人がいれば、肩の力も抜きやすいかなと思います。 タイミングがあれば、カウンセリングも活用してみてくださいね。 アップデートさんが、自分を追い込んでいる思い込みや、自分を責める言葉に気づいて、 それを一つ一つでも手放していけるよう、願っています。