お話の詳細
自分の性格
コーヒー豆_レベル._アイコン.とりむね
22日前
不安な事があるとその事で頭が一杯になってしまう自分が嫌になる。
再来月に引っ越しが決まった。 今の住居とは違って新しくてキレイで広い。 すごく楽しみになるはずなのに…私はすぐ不安になってしまう。 10年以上住んでいるマンションだから、退去費100万請求されたらどうしよう。何かトラブルがおきて引っ越せないってなったらどうしよう。隣人が意地悪な人だったらどうしよう。管理会社と大家さんがグルになって私を騙そうとしてくるかもしれない…。 色んな不安が次から次へとでてくるせいで、胃が痛くなるし寝付きもかなり悪くなった。 退去費が払えなくて借金をして夫に捨てられる夢まで見てしまった…。 働いていた頃も、寝る前になると今日の仕事ミスは無かったか、あれ?もしかしてあれ間違ってたかも…?明日怒られるかもしれない…。 と色々と考えてしまい、眠れなくなったり、原因不明の高熱や胃痛を繰り返し、うつ病になる事を3度繰り返し退職。 どうしたらこのすぐに不安になって日常生活に支障が出てしまうのを治せるんだろうか…。考え方次第と言われればそうなのだけど、幼い頃からの癖?なのでなかなか治らない…。本当に自分が面倒。
不安
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専門家プロフィール
井上 侑 さんの専門コメント
22日前
自分を責めずに、不安と向き合いながら少しずつ前進していきましょう🍀
#不安 #ストレス #感情
とりむねさん、こんにちは。 MiND CAFEカウンセラーの井上です。 私も数ヶ月前に同じような経験をして、とりむねさんの投稿に共感したので、回答させていただきますね🌱
[今回の悩み]
今回の悩みは、新しい住居への引っ越しという本来楽しみな出来事が、不安や恐怖の感情で覆われていること。 10年以上住んだマンションを離れることに伴う退去費用への不安、新しい住居でのトラブルや隣人関係への懸念、さらには管理会社や大家さんへの不信感など、様々な「もしも」に対する不安が次々と頭に浮かび、心身に影響を及ぼしていると考えられます。 過去にも仕事において、同様の不安からのストレスで身体的な不調を経験されており、形は違えど「不安」という共通点から、再び日常生活に影響している印象を受けました。 この不安感は、引っ越しの準備や新しい生活のスタートを前だからこそ特に強くなっており、人のストレス負荷のかかりやすい出来事の1つでもあります。
[悩みの原因・分析]
不安が強くなる背景には、過去の経験や性格的な傾向が影響している可能性があります。 幼少期から「最悪のシナリオ」を想像し、それに備えるという考え方が癖になっていることで、現実には起こり得ないかもしれない ことに対して過剰な反応をしてしまうのかもしれません。 加えて、過去の職場でのストレスやうつ病を繰り返した経験が、「また何か問題が起きるのではないか」という不安を増幅させている可能性があります。 不安とそれに対する恐怖が根深く、現在の生活においても再び現れているため、引っ越しという新たな状況に対してもどこか前向きに考えられない気持ちが特に強まっている印象を受けました。 また、現実的な問題への過剰な心配が、不安を更に増大させるサイクルに陥っていることも考えられます。 退去費用や新しい住居でのトラブルといった不確定要素に対する不安が頭に浮かび、その結果として心身に緊張が生じ、さらなる不安を引き起こしてしまっているかもしれません。このループが生活全般におけるストレスを増大させ、心身の健康に影響を与えていると考えられます。
[やってみましょう!]
①不安を具体的にリストアップし、それぞれに対する対策を考えてみる  不安が漠然としていると、より大きく感じられます。しかし、具体的に言葉にすることで、対応策が見つかりやすくなることも非序に多いです。  例えば、退去費用に対する不安がある場合は、事前に退去費用の見積もりを取ることや、契約書を確認して費用がどの程度になるかを把握することで、予想外の出費に対する備えができます。また、新しい住居に関しても、事前に物件や管理会社についてリサーチを行い、不安を少しでも軽減できるように行動をしてみるのはいかがでしょうか? ②ストレスマネジメントの方法を取り入れてみる  深呼吸や瞑想、軽い運動などを日常生活に取り入れ、緊張感を和らげる時間を作ることを心がけてみましょう。  また、認知行動療法の一環として、ネガティブな思考をポジティブな思考に変換する練習をすることも効果的です。  例えば、「もしも問題が起きたらどうしよう」と考える代わりに、「問題が起きても必ず解決策はある」という思考に切り替えることで、 過剰な不安感を減らすことができます。 ③過去の経験から学んだ教訓を活かし、現在の状況に応じた対策を講じる  これまでに経験した不安やストレスへの対処法を振り返り、自分にとって最も効果的だった方法を再度試してみることも一つの手段です。 ④必要であれば、専門家のサポートを受けてみる  心理カウンセリングやメンタルヘルスの専門家と一緒に、不安に対する原因解明と具体的な対策を練ることで、心の負担を軽減することができます。
最も大切なのは、自分自身を責めるのではなく、不安と向き合いながら少しずつ前進することです。完璧を目指さず、少しずつ不安を軽減していくことで、新しい生活を楽しむ準備を進めていきましょう! とりむねさんが、ありのままの自分で、安心して前向きに日常生活が送れるようになることを願っております🍀
コーヒー豆_レベル._アイコン.
mihappy
21日前
私も社会不安障害で不安を考えるプロ状態です、気持ち分かります( ´・ω・` ) でも井上さんのアドバイスから 「最悪のシナリオを考える癖がある」 「必ず解決策はある」 「今まで最も効果的だった事を試す」 と言うことを知れて勉強になりました。 とりむねさんのおかげです。 ありがとう(*ˊ꒳ˋ*)