要らんこと思い出したから吐き捨て
中学生くらいの時、母親から言われた
本当は堕ろそうと思ってたけどエコーで写ってた俺が一瞬動いて父親からやっぱり堕胎は辞めようと泣いて縋られたから仕方なく産んだんだと
それでも妊娠中は腹に衝撃を与えたり冷水に浸かったりしたけど流れなかったんだと
当時は親に言いたいことを言える関係でもなくて黙っているしかなかった
大人になってから同じ話をされた時に言い返せた
それ本人に言うことじゃなくない?俺には黙って墓場まで持って行って欲しかったんだけどって
そしたら母親はさ
良いじゃん本当の事なんだしちゃんと育ててもやっただろー?って笑顔で返して来た
医者から言われてたのとは違う性別で産まれたせいで、付けられた名前はとりあえず父親の好きな歌から取ったとかいう適当なもので
家庭環境だって良かった訳じゃない
寝る場所と食事は用意されていたけど躾の一環として飯抜きにされて空腹を抱えたこともある
3番目の父親からは躾という名の罵声と暴力だって小学生時代1年生から3年生までの低学年の頃日常的に受けていた
2番目の父親とか3番目の父親と離婚して以降の母親の彼氏から性的な嫌がらせだってなかった訳じゃない
進路や夢だって母親から潰されたのにさ
そんなことをずっと忘れないまま夢も諦めたまま無気力に生きている俺をそれでもそれが自己責任とか俺自身の選択の結果だって言われるのなかなか鬱陶しいなぁ
世間に迷惑をかけるでもなくちゃんと働いて生きてるだけでもなかなか凄いことだと思うんだけどそれは甘えなのか?
精神的に疲れてる時には摂食と睡眠障害、アルコール依存と嘔吐癖が出ても病院行って診断書取って休職するでもなく
多分慢性的な鬱と諦念感を患ったまま騙し騙しでも自分の足で立って来たのをしんどいと言うのは駄目なのか?
こういういつまでも被害者面してるところが叩かれやすいポイントなんだろうな