男性との話し方がわからない
新生活になってから何回も悩んでいることがあります。それは酒の席の男性との話し方です。
元々人と話すのが得意というわけではなくて仲のいい少数の人と話せればいいという人間です。ほかの人とは世間話はするけど、という程度。
そういう生活の弊害か、酒の席になった時に困ることが多いです。
まず、会話の中でこちらがびっくりするようなことを言った後「いや、これ冗談です。」と真顔でいう文化。真に受けてしまったこともあって泣いてしまったこともあります。どうしてそんなことを言うんだろうと。でもそういう反応は「あなたは真面目すぎなんだ」と言われてしまいます。
次に、酒が入ると少しセクハラまがいでも大丈夫なんじゃないかと思っている節があること。中指立てたりして話してきたり、初対面なのに何度も肩を触ってきたり、遠回しに何度も断っているのに通じずイベントに誘ってきたり。特に年齢層が上の人ほど、その傾向があって、相手が上役だったりすると「気持ち的には少し嫌だなぁと思うけど、どううまくかわしたらいいんだろう」と困惑します。一回、「もっと人に関わらなきゃだめだよ、やっぱり仕事もね、同じくらいの人なら仲のいい人に任せたいもん」と言われたことがあって、「ええっ、仲良くの定義が私の思っているのと既に違うのに、あなたの定義の仲良くに該当しないからって御無体な!」という気持ちになってしまいました。
確かに言葉の意味を汲み取ろうとしすぎて、汲み取り違えて悲しくなったりしているのは自爆としか言いようがなく、真面目かもしれないんです。人を幸せにしない冗談は好きじゃないですし。
だけど、相手の「仲良く」の言葉を取り違えていないと思うし、その解釈で仲良くして嫌な気持ちを抱えて過ごすのは自分にとって良くない結果な気がしています。
これが日本社会のデフォルトなんだろうか、こんな子供じみたことをかっこいいって私よりも遥かに年数を過ごされた方々がまだ思ってるのかという悲しさもあります。
どう対策したらいいかアドバイスがあればお願いします。