a030さんは、常に判断を求められるような環境で働いていらっしゃるのですね。そのような中で、一緒に働いてる人達の「納得感」を大切にしたいと思っているとのこと。でも、時には時間の制約もあり、理想通りにならないこともあるご様子。そうして短時間で答えを出そうとしても浅い考えになっている気がするし、直感的な判断に近くなることもあるので言語化することが難しいとなると、とても悩ましいですよね。そのため、自分の感覚を言語化したり、考えを深めるコツを知れると良いなと思われていることがわかりました。

ビジネスの世界では、期限がある中で判断をしないといけない場面もあり、この判断で本当にいいのか、悩むこともあるのではないかと想像しています。a030さんは、短時間で答えを出すと浅い考えになっている気がするし、直感的な判断になることがあるとのことでしたね。時間的な制限がある中で、直感的に判断していることは、とても大切なことなのではないかと思います。時間が有限にあるのでしたら、他の人の意見を聞いたり、熟慮することもできるかもしれません。しかしながら、時間的制限がある中で判断を下すためには、直感的に答えを出すというプロセスを辿ることは必要なことなのではないでしょうか。少しお話がずれますが、私達は毎日複数の判断を下しています。「今日はこの洋服を着よう」「お昼はこれを食べよう」これらの判断を下すのに熟慮することは少ないのではないでしょうか。その理由として、これらのこと一つ一つについて深く考えていると、1日の時間が足りなくなることが挙げられます。直感的に答えを出すというのは、私達が時間的な制約がある中、効率的に決断を下すためには大切なことなのではないかと思います。とはいえ、a030さんは短時間で直感的な判断をすると、浅い考えになっている気がするし、理由を言語化することが難しいなと感じていらっしゃるとのことですので、もう少しお話できればと思います。

「なんとなく」、直感的に下したように感じる判断だとしても、背景にはあなたの価値観が関係しているかもしれません。その価値観について掘り下げてみることは、理由の言語化に役立つのではないでしょうか。一見、難しそうに感じるかもしれませんが、a030さんが投稿内で書いてくださった「一緒に働く人の納得感も大切にしたい」も一つの価値観のように思います。とても素敵な考えですよね。a030さんの価値観について考えてみると、判断を下す基準とすることもできそうです。また、自分が大切にしていることを基に判断をすることで、考えが浅いと感じづらくなるのではないでしょうか。加えてそのまま理由としても他者に伝えることができるのではないかと思います。価値観の掘り下げ方についてですが、a030さんが大切にしている考えやことを書き出して関連性を考えてみることができるかもしれません。

自分の価値観を言語化することができれば、咄嗟に意見を求められた時にも答えやすくなるかもしれません。もし良ければ参考にしてみてくださいね。