お話の詳細
対人関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.みこと3510
1ヶ月前
自分が正しいのか正しくないのか
「相手がムカつく」「相手が間違ってる」そう思うと同時に、それって本当に自分が正しいのだろうか?、本当は自分が間違ってるのに相手のことを悪く言っているだけなんじゃないか?と不安になったり、自分を責めたくなる。自分の気持ちがモヤモヤしていてしんどいなぁ。いま、小さな事でも色々と気にしちゃう。 相手を責めちゃいけない。 相手に嫌な思いをさせちゃいけない。 自分が間違ってる。 そんな思い込みが根底にある。 いつまでも繰り返し。      
自己肯定感モヤモヤ不安自分の気持ち自己主張対人関係
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専門家プロフィール
内田 朋加 さんの専門コメント
1ヶ月前
他者に感じるマイナスの感情は、ご自分の心を守るためのものかもしれません
#対人関係 #自己肯定感 #価値観 #自分への労り #セルフコンパッション #ジャーナリング
ーみことーさん、初めまして。 臨床心理士・公認心理師の内田といいます。 人付き合いの中で不安になったり、自分を責めるような気持が湧いてきてしまったり…いろいろなことが気になってしまうと人と接することも疲れてしまいますよね。 少しでもーみことーさんのお力になれたらと思い、微力ながらコメントさせていただきます。
[今回の悩み]
他者に対して”ムカつく”‘間違っている”などの気持ちが湧く一方で、そんなご自分の気持ちを疑ってしまったり、むしろ自分の方が間違っているのではという不安や、自分を責めたいような気持ちが出てきてしまうことが多いのですね。 相手を責めてはいけない、嫌な思いをさせてはいけない、そしてご自分が間違っているという思い込みがあるために、ご自分が他者に感じた感覚を信じることができずに揺らいでしまって、些細なことも気になってとても心が疲れてしまっている様子がうかがえました。
[悩みの原因・分析]
ーみことーさんの以前の投稿も拝見させていただきましたが、これまでもずっと人付き合いで悩まれてきたのですね。 その背景には、ーみことーさんご自身が書かれているように、”相手を責めてはいけない””嫌な思いをさせてはいけない”といった他者に対する配慮が強く影響しているように思います。 また、他者に気を遣いすぎるあまりに、ーみことーさんはやりとりを楽しむ気持ちよりも、心が疲弊してしまっていたのではないかと思います。 そのため、お付き合いのある期間はなんとかこなすことはできても、その期間を過ぎるとそれ以上コミュニケーションをとろうという気持ちがわかなくなってしまっているのではないかと推測します。 では、そうしたーみことーさんの思い込みは一体どこからきているのでしょうか。 ここからは、私の想像で書かせていただく内容になってしまうので、実際のーみことーさんの状態とは少しかけ離れてしまう可能性もありますが、ご了承いただけるとありがたいです。 ”他人に嫌な思いをさせてはいけない”という考え方や価値観は、和を大切にする日本人の多くが持っている感覚のように思います。 実際私自身もそうした感覚を持っていると思いますし、周囲に対しても求めてしまうことがあるなと思います😌 そして、その多くは、親や育った環境によって受けてきた躾によって植え付けられてきた感覚であることが多いといえます。 もしかしたら、ーみことーさんの親御さんも、周囲との和を重んじる方で、”他人に迷惑をかけてはいけない”といった価値観をとても大切にしてーみことーさんにもお伝えになってこられたのかもしれません。 その価値観自体は、100%間違っているものとはいえないと思います。 しかし、その考え方ばかりを優先して、自分自身のことを大切にできなくなってしまうと、相手のことばかりを優先してしまって自分の考えや感覚すらも確信が持てなくなってしまいますよね。 ーみことーさんは、相手の気持ちを敏感に察知したり、他者に配慮することができる素敵な方なのだろうなと文章から感じました。 でも、その裏ではーみことーさんはご自分の感覚に戸惑われ、悩み、苦しまれているのですね。 他者に向ける配慮と同じくらい、自分自身にも労りの気持ちを向けて、少しずつでもモヤモヤとした感覚が晴れていくといいですね☀️
[やってみましょう!]
ーみことーさんはどんな時に他者に対してムカついたり、間違っていると思ったりされるのでしょうか。 そしてそれは、ーみことーさんの親しい方(お友達だったりご家族だったり)が感じていることとして捉えたときに、どんな風に感じるものでしょう。 きっとそれほど間違っていない、ずれていないと感じるものなのではないでしょうか。 人は自分自身に対しては、他者に対するよりも厳しく、批判的になりやすいといわれています。 自分自身に対する厳しい目は、ある面では向上心を刺激したり成長を促すという意味で肯定的に働くこともあるでしょう。 しかし、自分自身に対する労りの心なくしては、自己肯定感を下げていき、日々のパフォーマンスを下げる要因にもなり得てしまうとてもバランスの難しい感覚だと思います。 ーみことーさんの場合も、”他者に嫌な思いをさせてはいけない”という感覚は、思いやりや慈悲に満ちた想いとして、人付き合いをしていく上でプラスに働くことが多いものだと思います。 しかしその感覚が強くなりすぎて、”自分が嫌な思いをしても、相手を守るべき”というような、自己犠牲を伴うほど他者を優先する感覚になってしまうと、対等な人間関係ではなくなってきてしまって、ーみことーさんばかりに精神的な負担がかかってしまいますよね。 ーみことーさんが他者に対して感じる嫌な気持ち、マイナスの感情も、あっていいものです。 もしかしたらその感覚は、ーみことーさんがご自分の心を守るために自然と湧いてくる感情なのかもしれません。 そうした感情を少し客観的に捉えてみるのに、「ジャーナリング」という方法があります。 まずはそのお気持ちを、否定したり批判することなく、思う存分紙に書き出してみてください。 ある程度書き出すことができたな、と思ったら、今度はそれをーみことーさんの親しい方、お友達だったりご家族だったりが言っていることだと仮定して読んでみましょう。 紙に書き出すことで、ご自分の心や頭の中でぐるぐるとしていた思考が一度外に出され、少し距離をもって受け止めることができるといわれています。 書き出してみたことを読んでみて、どう感じられるかどうか、よかったら試してみてください。
ジャーナリング以外にも、カウンセリングでは実際に思いを言葉にして話すことで、考えや気持ちが整理されたり、落ち着いたりする効果があります。 自分の考え方や感覚が正しいかどうかというのは、お一人で考えていてもなかなかしっくりといく答えがでにくいお悩みかと思います。 もしご興味や機会がありましたら、カウンセリングも利用してみてください😊 少しでもーみことーさんのモヤモヤやお悩みが晴れますことを、陰ながらお祈りしております☆
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minaporo
1ヶ月前
私もそんな感じでしたよ。まずは、自分の気持ちに正直に生きる。友達がいれば、良いのではないでしょうか。時間がかかるのは、当たり前なので焦らないで。正直に正直に
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mihappy
21日前
気持ち分かります。 私も家族や周りに否定ばかりされてきたので、「私の言うことはおかしいんだ、意見すると笑われる、バカにされる」と言う思い込みがあり、なかなか自分の意見を言えません。
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mushi
2日前
よくわかります。 私もそうです。「自分にとっては頭にくる言動だった。だけどもしかしたら相手はそんなふうに考えて言ってないのかもしれない。それは自分の捉え方が悪いかもしれない。だから、自分を変えなくてはいけない。」と、毎日思い過ごしています。私の場合は、些細なことでも、自分の中では大きいことだったり、ぐさっと刺さってしまう言葉だったり、「もしこの言葉を返して、そのあとこうなったらどうしよう…あぁなったらどうしよう」とそんな思考ばかり浮かんで何もできなくなります。 私もまだどうしたらいいのか、模索中です。。