虐待と医療ミスで人生がめちゃくちゃのまま治らない。もう疲れた。死にたい。
顎関節症と顎変形症が再発したらしく、顎が痛み、開かなくなってきた。
10年前、何年もかけて矯正と上下の骨切手術をしたのだが、結局また同じことの繰り返し。
病院に行かなければ、と思うのに身体が動かない。
前の手術のときの苦痛を思い出す。
手術は成功したが、神経を損傷したため、唇の半分に麻痺が残った。さらに、手術中の火花で顔に火傷も負った。
説明してくれた先生たちは口々に、「日常生活に支障がないレベルでよかった」「数年したら火傷は自然に治る」「大丈夫」と言った。
しかし、その麻痺で、私は人生のほとんどを費やした楽器を吹けなくなった。
しかし、火傷は10年経っても治らず、コンシーラーでも隠しきれないイボのようになっている。
なにが、大丈夫だったんだろうか。
あのとき、そうやって喚ければ良かったけれど、母親が横でじっと私を見ていたから、言えなかった。
母親が怖かった。理由なく腹を蹴られた。階段から突き落とされた。風呂の湯に頭を押し付けられた。泣き止むまで殴り続けられた。
死ね、お前のせいで、気持ち悪い、非常識、豚。そんな言葉を私に投げつけたあとに、少しだけ優しく接してくる母親が、気持ち悪くて仕方なかった。
矯正を担当した歯科医に、歯を食いしばる癖が顎関節症の原因かもしれないと言われた時、吐きそうになった。昔から母親に殴られるとき、泣かないように歯を食いしばっていたから。
母親とは最低限の連絡しか取っていない。それでも、未だに私は、家事ひとつやるときでも、友人と話す時でも、人を怒らせないかという恐怖とともに生きている。
取り留めなく書いてしまった。とにかく病院に行った方がいいのだろう。でも、どこに?親身になってくれる医者なんて幻想としか思えない。仮にいたとして、また何年も大金かけて矯正と手術をやり直すのか?また医療ミスが起こったら?
そう思うと、この痛みと生きていくためのコストに見合うほどの価値は自分に無いという結論に達してしまう。
ああ、仕事の過労でおかしくなっているだけなのかもしれない。もうしばらく土日休んでいないから。
とにかく寝て、起きて、働いて、そして口がまともに開かなくなったら、死んでしまおう。