明日起きて一日が始まるのが嫌
いつからか分からないくらいずっとです。
人に話すのが苦手。でも色んな人から相談される。疲れます。なんで私なんかに言うの。
起きて、陽にあたって、一日が始まったんだなと理解した瞬間、心臓が沈むような感覚と冷たく冷えていく感覚がします。
夏でも冷えて暗いような洞窟に落ちた感覚。
生きている事実が辛い。でもやりたいことがあって、まだ死にたくない。起きている間ずっとその葛藤。疲れる。本当に疲れる。
自分より辛い人がいて、少し遠い国でご飯に困る人がいて、同じ国でももっと辛い気持ちの人がいるのに。世界で一番可哀想な人間みたいな気持ちになる。
そんな気持ちになるのがもっと憂鬱。
ゲームが好き。絵を描くのが好き。猫を見るのが好き。晴れた昼の太陽と、太陽に当てられて少し暖かくなった風にあたって横になるのが好き。田舎の静けさに交じって微かに聞こえてくる人の声が好き。誰もいない平日のお昼に歩くのが好き。生きてないとこの好きを味わえないんだな……と思うと死ねない。まだ死ねないな。ってなる。辛い。
こんなに好きなものがあって、不自由なく暮らしてて、それでも死にたいって考えてるワガママな王様みたいな自分が心底嫌い。早く楽に死にたい。
誰も私のことを聞いてくれなくて辛い。
自分で自分の首を絞めておいて辛いと感じてる自分に早く死んで欲しい。世界で1番死んで欲しい人間。