お話の詳細
結婚・子育て
コーヒー豆_レベル._アイコン.サヤ2000H
3ヶ月前
わかりません
長文ですみません💦 1歳5ヶ月の男の子がいる24歳です。 とにかく元気で家でもお店でもどこでも 騒ぎます。こちらの言っている事を少し理解 してくれているようなので、危ない事などをしたら注意するのですが聞いてくれなくて 駄目なのはわかっていても怒ってしまって… 夫や自分の親は子供が危ない事しても あまり止めてくれなくて、夫に関しては 子供がグズるのが嫌なのか思うがままで 自分の都合が悪いと怒ったりして、それなのに子供を怒った自分の事を怒ってきます。 たまに子供を可愛いと思えません… 少し前に離れた人からお前は親になるべきじゃないと言われた事が頭をグルグルして 子供から離れた方が良いのか?とか思って 悲しくなります。 正直今自分がどうしたいのか、どうしたらいいのかわかりません…
不安
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専門家プロフィール
相楽 まり子 さんの専門コメント
3ヶ月前
社会的ルールの理解は3歳から。今はママ自身を労わりつつ、愛情を伝える時間を大事にしましょう☆
#育児不安 #子育て #子育て相談 #不安
サヤ2000Hさん、こんばんは。 子育てに関するお悩み相談を受けることも多いので、微力ながらコメントをさせていただきますね。
[今回の悩み]
サヤ2000Hさんは1歳5か月の男の子のママなのですね。 それはそれはやんちゃ盛りだと思います。 言葉を少し理解し始めているようなので、危ないことは注意するけれど、あまり聞いてくれないのですね。 それでつい怒ってしまう、、、ということが繰り返され、 サヤ2000Hさんの中で不安な気持ちが膨らんでいるのですね。 また、夫さんや周りの人からサヤ2000Hさんが悪いように言われたりして、、、 それは悲しい気持ちになってしまいますよね😢 かわいい盛りの子どもを、たまにかわいいと思えなくなるとのことで、 サヤ2000Hさんの辛さが伝わってきました。
[悩みの原因・分析]
サヤ2000Hさんは、お子さんが危ないことをした時は注意をされているけれど、 周りの人はあまり反応して注意をしないのですね。 具体的にどのような「危ないこと」なのか分からないので、はっきりお伝えするのは難しいのですが。 もしかしたら、息子さんの「危ない」行動は、サヤ2000Hさんが感じる「危ない」であり、 他の人から見たらさほど危なくない、もしくは、1歳半くらいならそれくらいするだろう、という行動が含まれているのかもしれません。 これは、サヤ2000Hさんだけではなく、母親全般に起こりがちな現象です。 母親は、誰よりも子どものことを見守り、誰よりも子どもと一心同体になります。 そのため、自分が「不安だ」「怖い」「心配だ!」と思うと、 それを子どもに投影、つまり子どもも非常に危ない状況なのだと思い込んで、感情的に反応してしまいます。 私自身も経験者です💦 また、言葉を理解してくれ始めているので、ついあれもこれも理解できるだろうと、 期待を高く持ちすぎている部分もあるかもしれません。 でも、1歳半だと、発達的にはまだ言葉の意味を細かく理解しているかどうかは怪しいので、 サヤ2000Hさんの注意の言葉を、うまく理解できていない可能性も高いです。 あとは、危ない行動をとるとサヤ2000Hさんが息子さんに注目してくれるから、 余計に危ない行動をとっている、という可能性もあります。 サヤ2000Hさんは必死に注意しているのですが、息子さんにとっては、 「ママがこっちを見てくれている!」というご褒美になっている、というパターンです。
[やってみましょう!]
まずは、サヤ2000Hさん自身が、自分をしっかりねぎらって、癒してあげることを大事にしてください。 母親としてしっかりしなくては! こんな自分は親失格なのでは、、、などと、自分を追い詰める言葉が自分の中に充満していると、 どうしたって子どもとのんびり向き合うことが難しくなりますよね。・ だから、第一に自分を満たすこと、お子さんが寝た後にリラックスして過ごしたり、 日中、少しお子さんを預けてリフレッシュに出かけたりして、頑張っている自分を労わってあげてください。 それができたら、お子さんとのかかわりの見直しです! ①サヤ2000Hさんの中で「危険」のレベルを明確にしてみましょう。 例えば、幼児期の危険でしっかり注意が必要なのは、「自分を傷つける行為、他人を傷つける行為、物を壊す行為」だと思います。 それ以外の、ちょっとした冒険、例えば少し高い所に登ってみるとか、坂道をダッシュしてみるとか、 そういう行為は、ママ的には心配でも、その心配をグッとしまって見守ってみてもいいかもしれません。 失敗して転んで傷を作っても、擦り傷レベルであれば、それは大事な学びです。 ②注意する時は、言葉をたくさん使って丁寧に伝えましょう 例えば、子どもが外食先で、フォークを持って振り回していたとします。 親は自分の経験上、そんな風に振り回したら危ない、と思って注意をします。 でも、子どもはなぜフォークを振り回したらダメなのか、全く分かりません。 ・とがっているモノは危険 ・フォークはご飯を食べるものだから振り回すのはマナー違反 1歳半の子には全く理解ができないことばかりです。 だから、「危ない!だめ!」「なんでそんなことをするの!」という言葉だと、1歳半の子には通用しません。 感情的にならず、丁寧になぜやめて欲しいのかを伝えてみてくださいね。 「フォークの先はツンツンしているよね。それが誰かの体にちくっと刺さったらどうなるかな?イタイ!ってなるよね」 「お店の周りの人たちをみてごらん。みんなご飯を食べる時しかフォークはつかっていないね」 こんな感じでしょうか。 実際、言葉だけのやり取りで親の注意がしっかり理解できるようになるのは3歳くらいだと思ってもらうといいです。 今は、理解しきれないことを前提に、それでも丁寧に言葉をかけてあげてくださいね。 ③愛情を伝える時間をたっぷり持つ 最近注意ばかりが増えているなぁと感じる時は、寝かしつけの時、一緒にテレビを見ている時など、 ゆっくりできる時間に、ぎゅっと抱きしめたり、頭を撫でてあげたり、 「今日も元気で健康でママ嬉しいな」など、愛情表現を多めにしてあげましょう。 愛情がしっかり伝われば、ママの言葉は子どもに伝わりやすくなりますからね。
サヤ2000Hさんは、お子さんの健康や安全を第一にがんばっていらっしゃることがとてもよく伝わってきます。 だからこそ、ずっと不安で怒り続けて、子育ての自信を失ってしまっては本当にもったいないです。 せっかくここに相談してくれるほど、子どもと向き合おうとしているのですから! ママになりたての頃は、とにかく子どもの安全のために、誰よりも必死になるのが母親ですから、サヤ2000Hさんの反応はある意味自然なんです。 ご自身を責めすぎず、まずは自分の日頃の頑張りをしっかりねぎらって、いたわってあげてくださいね。 もし相談相手がおらず、不安が続くようでしたら、いつでもカウンセリングをご利用くださいね。 もっと具体的にアドバイスができると思います。 サヤ2000Hさんが、少しでもかわいい時期のお子さんと穏やかに過ごせる時間が増えますよう、応援しています☆