日常生活の中で感情が爆発しそうになりながらも、感情を抑えて対応されてきたのですね。 これまでは感情的にならない状況だったのが、今回は急に感情が高ぶり、ご自身でも驚きと恐怖を感じていらっしゃるのですね。 頭の中が霧がかったような感覚・他のことをしていても突然感情が乱れてしまうことがあると、精神的な問題があるのではないか不安になりますよね。

いくつかの要因が考えられると思います。 ①ストレスの蓄積 　　日常生活の中で小さなストレスが積み重なり、それが限界を超えると些細な出来事に対して感情が爆発することがあります。 　　寮のキッチンの汚れやゴミ袋の問題は直接的には小さな出来事かもしれませんが、日々そのストレスが蓄積すると、 　　引き金となって強い感情を引き起こすことがあります。 ②生活環境や生活リズムの乱れ 　　寮生活（寮生活でなかったら申し訳ありません）では、生活空間が自分と他人と共有されます。 　　そのためプライバシーが確保しにくく、ストレスが溜まりやすい状況です。 　　さらに（ご自身の、あるいは周りの方の）生活リズムが乱れると、心身に悪影響が出やすくなります。 　　そうすると、些細な出来事に対して敏感になり、感情が不安定になりやすくなります。 ③感情のコントロールが難しくなっている 　　小さなイライラから睡眠不足・・・といった身体的な要因も関わっている可能性があります。 　　複数の要因が重なることで、精神的なバランスが崩れやすくなり、結果として些細なことでも感情が爆発しそうになります。

①ストレス管理を意識的に行うこと！ 　　「あ、今イライラしている」という自分への意識が重要になります。 　　「今何点くらいのストレスを抱えているのか」「それを減らすには何をすればいいのか」を考えて、実際に行動してみることが大切です。 　　リラクゼーション法（深呼吸や瞑想、ヨガ）を取り入れることでストレスを軽減し、感情のコントロールがしやすくなります。 　　また認知行動療法の１つとして、日記を書く中で感情を整理し、自分の気持ちを客観的に見ることも効果的です。 ②感情の爆発を未然に防ぐ！ 　　問題解決スキルやアンガーマネジメントなど、感情コントロールを身につけることも有効です。 　　コミュニケーションを取って共同で解決策を見つけたり、感情が爆発しそうになる前に対処することが非常に大切です。 　　また「感情」の理解と対処方法を学ぶことで、より自分らしく生活を整えることが可能です。 ③セルフケアの時間を持つこと！ 　　趣味や好きな活動に時間を割くことで、リフレッシュし、精神的な負担を軽減することができます。 　　音楽を聴いたり、運動をすること（筋トレや有酸素運動）も効果的です。これらの活動を通じて、心身のバランスを保ちやすくなります。

NBS1913さんが日々ご自身の感情を抑えて生活されているのでは・・・と感じました。 同時に、NBS1913さんの生活スタイルや大切にしていらっしゃるお考えに沿って、「より自分らしく生活したいのにうまくいかない」という葛藤も 感じていらっしゃるのではないかと思いました。 まずは、ご自身で感情の爆発前後の対処をしてみて、それでも治らない、という時に受診してみるという判断でも良いのかなと感じました。 カウンセリングでは、自分の状態を丁寧に理解し、NBS1913さんに合った適切な対処法を見つけることができます。 感情のコントロールやストレス管理に対するお手伝いになれば・・・と思いました。 もし機会があれば、ぜひカウンセリングを検討されてみてくださいね🌱 NBS1913さんが穏やかに過ごせる日が１日でも早く来ますように。