こんばんは。質問を拝見し、少々気になったので、見当違いかもしれませんが私見を書き込ませて頂きます。 私の母親も、家中の扉は常に開放されていなければならない性質を持っており、幼少期から不思議に思っていました。 私の母は、俗に言うメンヘラで、友人がおらず、しかし極度の寂しがり屋でした。そのため、娘である私への依存と強い管理癖があり、監視の為に障壁(障害物)を嫌っているのだと思っていました。 ただ、そもそも何故、常時監視が必要なのかを考えた時、「共在感覚」という言葉を知りました。 共在感覚とは「自分が組織や共同体の一員として共に在る感覚」で、 母の監視は、自分が孤独では無い事を認識するための行動なのではないか、と推測に至りました。 寂しさを拗らせた結果、誰かとの繋がりを感じるため、精神的な閉塞感を物理的に開放することで、開放感を得るための行動が、家中の扉の開放に繋がったのではないかと私は考えています。 kagerouさんのお父様について、部屋に来て扉を開けていく以外には、暴力などの別の問題行動が書かれていない点から、時代錯誤甚だしい気の強い雷親父⚡️という雰囲気が無い点や、 長年連れ立っているお母様も呆れている点から、精神・心理的な問題による行動なのではないか？と推察いたしました。 邪推であれば、申し訳ございません。 もし仮に、私の憶測にヒントがあったとしたら、個人的に、家族のメンタルケアを強要された身として、kagerouさんには一刻も早く独り立ちなさって欲しい、もしくは、お父様と生活時間をずらす為に外での時間を作って欲しいなと思っております。