遺伝子のバグか。
消せない気質に劣等生。
或人の無意識の妬みまたは憎しみの眼差し。
やりたいこともない。
まだうつにならなければ名門大学に行けた。
安定した職業にも就けた。
いつの間にか自分の意思がなくなっている。
言いたいことも言えない。
愛せない。
1人になりたい。
繊細すぎる。脆すぎる。少し空気がピリつくだけで、ほんのすこしの敵意を感じるだけで、怖くなって居ても立っても居られない。
こんな弱虫の私が生きられる場所はありますか。
でも、この弱さが歳を重ねることでなくなってしまうのも怖いんだ。