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自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.りんねこ
3ヶ月前
私が漠然と死にたいと思ってしまうのは、小さい頃に命の危険に晒されすぎることに慣れてしまったのが一つの原因なのかもしれない。毎日今日こそ殺されるかもしれないと思いながら過ごしてた。最初はとても怖かったけど、そのうち慣れてしまって、生きてるのも死んでるのもそんなに変わらないのかもしれないという結論に至った。 生きるって命綱なしに崖っぷちを歩いてるようなものじゃないか?今から10秒後に落ちるかもしれないし、30年後に落ちるのかもしれない。必ず最後は落ちて死ぬのだし、今も30年後も死と隣り合わせであることには変わりない。その時が遅く来るか早く来るかの違いだろう。なんで今生きることにそんなに固執しなきゃいけないのか、わからなくなったんだよね。 なら鼻歌口ずさみながら崖っぷちをフラフラ歩いて、崖の上の散歩に飽きたら飛び降りてしまえばよくない?あらー、サヨナラって。なんで必死にしがみつくことを強制されるの?結局のところ、私に命の大切さは理解できない。
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