虐待の傷
もう何年も前の子供の頃の話だけど母の彼氏に身体的、精神的虐待を受けていた。
殴る蹴る、姉と比べられて暴言を吐かれるは
もう当たり前だった。
悪いことしたら正座させられて寝かせて貰えなかったし、友達と遊びに行くとなぜか怒られた。
一度母に助けを求めた
「あの人に毎日殴られて痛い」って。
でも母はなにもしてくれなかった。
助けてくれなかった。
死にたいと思い始めたのはこの頃からだろう。
今でも夢に見る。あの頃の記憶。
今でも思い出す。誰かが手を上にあげただけでも「殴られる」って思って身構えてしまう。
もう嫌だ。
泣きたくても泣けない。泣いたら怒られるから泣かないようにしてたから。
今も残る傷。目に見えない傷。辛いよ。