気分が晴れやかな時は、ネガティブなことが思い浮かんでもすぐに忘れたり、客観的に再評価したりできる。
けど、天気が悪かったり寝不足だったり、気分を暗くする「何か」が揃っている時のほうが多いし、そういうときは下向きの気持ちから抜け出せなくなってる。気持ちを切り替えたい、と表向きには願っているけど、実際は心のどこかで、この辛い思いを持続させて自分をもっと苦しめたいという狙いもあるのかもしれない。
こんな暗い気持ちのときに、「明るくしてよ」とか「ネガティブはだめだよ」って言われても、すぐ改善できるはずがないんだよね。