詳しく教えてください

@shin75 まず、私の投稿を見てくださり、そして興味を持ってくださってとても嬉しいです。ありがとうございます これを詳しく言葉にするのは難しいことですし、私自身まだ未熟なものでこれは初歩的な発見にすぎず、shin75さんの期待に応えるに満たない可能性が大いにあるということをご了承ください。 エーリッヒ・フロムの著書「愛するということ」より「愛においては、ふたりがひとりになり、しかもふたりでありつづけるというパラドックスが起きる(p39)」という言葉をようやく思い出したんです。 私自身の葛藤としての愛に重きを置いた解釈として、1人は誰かと一体になることを渇望しているが、その1人が唯一無二の自分であるということを自覚できなければ完全なる他者との一体は不可能だ、というものです。 つまり、人間の強い欲望であり私自身に特に深く根付く孤独から生じる他者との一体を達成するために、最初から他人と一体化することを目標とするのは、土台がなく空虚なものになってしまうということです。そして、他人と自分を一体と錯覚していることこそが優劣を築き、劣等、そしてその差異によって孤独を創り上げる。 長々と書いてしまいましたが、自己に優劣など存在せず、あるがままの自己を自覚することが他者との境界線を築くということです。これがなくては本質的な他者との融合、つまり愛を築くことができないということです。 論点がずれていたり、文と文のつながりを欠いていたりする部分が多々あると思いますので、気になった点があればなんでもお答えしますし、shin75さんの価値観や思想も共有していただきたいです！ 私は哲学が大好きです。そして自己、世界、人間含む生物等幅広く思考を巡らすことが好きです。 そして、少しshin75さんの投稿も拝見いたしました。興味深いです。マインドカフェで思想的(表現が不適切かもしれませんが)な投稿をしている方を初めて見かけたもので、久しぶり高揚感を覚えました。ぜひ沢山語り合いたいです！