親の人生2周目です 望まれた未来を歩まなきゃ行けなくて このままいくと将来は警察官 最近望まれることは警察官になって安定した給料で生活を送ること。数年前望まれていたのは調理の専門学校に行って店を継ぐことか、4年生大学（なるべく公立か有名大学）に行って普通に企業に就職すること。家計が厳しく大学や専門には行かせられないと言われた。奨学金を借りるくらいなら警察学校へ行けと。結局全てが親の望みで私の意思は関係ない。何を言っても無駄だし今更何も言う気は無い。 私みたいな***が警察官になるくらいならいっそ今死んでしまおうかとすら思っている。明日朝起きるのが辛い目覚めたくない眠りたくない一生時が止まればいいのに。私なんか生まれなければ良かったのに。昔からそうだった。私に望まれるのは正しい道だった。どうやら私の意見や意思は世間一般にみておかしいらしい。というよりおかしいと言われた。服のセンスも言葉選びも性格も見た目も何もかもがおかしいと言われた。考えることすらおかしい事だと言われた。だからやめた。全部親に聞いた。どの友達と遊ぶかどの服を着るかどの高校に行くかどの鞄どの部活どの職業になるのか、も。そうして出来上がったのがこの***である。こうしている間にもおかしな思考が生まれいる。消さなければいけない。こんなことを書くことすらおかしいんだ。誰かに助けてもらおうとすることすら。環境のせいではない。私自身の問題。そうじゃないとおかしいから。そう思うことすらおかしいのだけど。分からない。分からなくなってしまった。もう何も分からない。高校3年生にもなって自分の進路も決められない。それどころか遊びに行く時の洋服すら未だに親に決めてもらっている。それほどに何も出来なくなってしまった。いっそのこと死んで永遠の人形にでもなりたいものだ。