お話の詳細
病気・からだ
コーヒー豆_レベル._アイコン.ふるふる
3ヶ月前
適応障害って診断されてやってる事ありますか?
去年の12月に適応障害と診断され、1月中旬くらいから4月後半まで休職をしました。 その後、復帰したのですが、1ヶ月経った頃、再発?して再度休職となりました。 自分では大丈夫だと思っていたのですが、突然の不安が襲い、涙が止まらず身体も動かなくなりました。 オンラインの心療内科を受診していますが、先生と合わず、しっかり相談できずにいます。 クリニックの予約はしていますが、空きがない状態のためそれまで、オンライン受診になります。 何か少しでも改善したいのですが、何かしていた事やしている事があれば教えていただきたいです。
頭痛適応障害不安ストレス無気力不安定_躁うつパニックめまい
専門家にオススメ 0個, 共感 7個, コメント 2個
専門家プロフィール
内田 朋加 さんの専門コメント
3ヶ月前
一歩一歩、改善に向けて歩んでいきましょう☺
#認知行動療法 #不安階層表
ふるふるさん、はじめまして。 臨床心理士・公認心理師の内田といいます。 ふるふるさんのお悩みに、少しでも何かお力になれることがあればと思い、コメントさせていただきます😊
[今回の悩み]
ふるふるさんは年明けから3か月ほど休職され、お仕事に復帰されたけれども1か月が経過したころ、再び適応障害になり現在2度目の休職中なのですね。 復帰されたときはご自身では大丈夫だと感じられていたのに、突然の不安や涙、体が動かないという症状に見舞われたのですね。 現在オンラインで心療内科を受診されているけれども、主治医と合わない感じがあり、しっかりご相談もできていないとのこと。 クリニックの予約日までもお時間があるようで、落ち着かないですね。 何か少しでも改善したいとお考えとのこと、とても前向きで素晴らしいと思います✨
[悩みの原因・分析]
ふるふるさんは適応障害と診断されたとのことでしたので、何かしらその時の環境とふるふるさんとで、合わないこと、ふるふるさんにとってストレスになる状況があったのだと想像します。そのストレスの原因となる状況だったり、その状況を連想させるようなものが、復職後の環境にもあったのではないでしょうか。 復帰される際には、ご自身では大丈夫だと感じられていたのに、急な不安や身体症状が現れてしまい、ショックだったと思います。 一度経験した強いストレスは、なかなか消えるものではないですよね。 心では大丈夫だと感じていても、体がその感覚を覚えていて、似たような状況で同じような反応を繰り返してしまうことは誰にでもあることです😢 不安を感じること自体は、ご自分の心と体を守ろうとする大切な機能を持っていますが、その不安が大きくなりすぎると自由に行動できる範囲が狭まってしまって不便ですよね。
[やってみましょう!]
私からは次の3点をご提案させていただきたいと思います💡 ①ストレスの原因となるものについて整理してみる  もうすでにやられていることかもしれませんが、はじめに適応障害と診断されるような症状が起きた時、どのような状況、または出来事がふるふるさんにとってストレスとなっていたかを整理してみましょう。  認知行動療法では、状況や出来事に対して、ご自身がどのように捉えたか(この部分を「認知」と呼びます)、そしてその認知によってどんな感情や感覚、反応が生じたかを整理して、何がその人にとってストレスになっているのか、またどこなら変えることができて、よりストレスを感じずに過ごすことができるかを考えていきます。  これが整理された状態で把握できていると、例えば職場側が環境調整に協力してくださりそうな場合にも、ふるふるさんにとって何がストレスになりやすいのかを正確に伝えやすくなるので、まずはじめに押さえておきたい大事なポイントかと思います☆ ②復帰後の生活をイメージしてみて、不安なことを書き出してみる  現在の生活でも何か不安なことがあればそれも含めて、今後の生活の中で不安なことについて書き出してみましょう。  はじめは思いつくままに書き出してみて、ほとんど全部書き出せたなと思ったら、その不安一つ一つに、どのくらい不安が強いか数値をつけてみてください。  例えば会社に行くことに強い不安を感じている人であれば、  「会社に行く」を10として  「会社に行くための電車に乗る」が8くらい、  「会社に行くための服を着る」が3くらい、  などと数値化することができると思います。  これをもっと細かく分けていくと、「電車に乗る」のも「通勤時間の電車」と「通勤時間外の電車」など、時間帯によっても不安の程度は変わってくることがあります。  そして数値をつけることができたら、不安の低いものから、調子のいい日に実際に行動してみてください。  不安の小さいこと、できると感じられるものから、少しずつ階段を上っていくイメージです。  不安の強いものに関しては、ふるふるさんの調子を悪化させてしまう可能性もあるので、主治医とよく相談した上で取り組まれることをお勧めします。 ③きちんと相談できる場の確保  そして最後に、とても大切なこととして、ふるふるさんが安心してなんでも話せる相談場所をぜひ確保していただきたいということをお伝えさせてください🙇‍♀️  現在のオンライン診療では、しっかり相談ができていないとのこと。せっかく診察を受けているのに、ふるふるさんとしてもしっかり治療が受けられていないような感覚もあるのではないでしょうか。  すでにクリニックも予約されているとのことでしたので、そちらで安心してお話しできるといいのですが、それまでの期間も、ふるふるさんの不安なこと、ストレスについてなど、できれば専門家と話すことで整理し、治療に取り組んでいただけるといいなと感じました。
カウンセリングでは、相互のやり取りの中で、ご自身でも気づかなかった新たな側面が見えてくることがあります。 不安なこと、ストレスに関してなど、お一人で取り組むのは大変です。もし機会がありましたら、ぜひここのカウンセラーも活用して、ふるふるさんの一歩を前に進めていっていただけたらと思います😌 ふるふるさんの日々が、今よりも少しでも明るくなっていくことを陰ながら応援しております。
コーヒー豆_レベル._アイコン.
Madadayo
3ヶ月前
泣きたい時は泣いて下さい😭 後はご自分に合う先生に早くお会いできるといいですね🥲