複数人で遊ぶ前提で持ち込んだカードゲームのカードの扱いがぞんざいだってキレてる人(A)がいる。特に最初に「大事に扱ってね」とか「これ私持ってきたんだ」とかの注意喚起もなかった。カードを多少乱暴な扱いした子(B)は特にそこまで悪いと思っている様子はなかった。私も現場に居合わせて、おお凄いことするなとは思ったけどAの物だなんて知らなくて普通にBが持ってきたのかなと思っていた。 そして今、何故か私がA宛に謝罪文を作って溜飲下がらないならブロ解してくれとか言ってる。ウケる。なんだこれ。 正直な話、年下の弟妹やいとこが多い環境で育ったせいか私は自分のものを壊されることにすごく鈍感だ。所謂お兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだから下の子が壊しちゃったなんて我慢しなさい、相手は訳わかってないんだから、という謎理論。逆に下の子達が怪我してないかを確認しなさい、相手が怪我してないならそれでいい、と。 小さい頃からよく虐められて色んなものがなくなったり壊れたりすることが日常的にあったのもあるかもしれない。誰も怪我しないならいいし、痛い思いをする人が自分1人であれば全く問題ない。大概の怪我は莫迦ねこの子は、で済んでいた。 だからというか、他人からものを借りることがそもそも苦手だ。時々Aみたいにものへの執着がとても強いひとがいる。そういう人が苦手だ。少し汚れた、削れた、そうやって責め立てられるのが嫌だった。CDの貸し借りも貸す分には全く構わなかったけど借りるのは本当にしんどくてずっとレンタルCD屋に通っていた。そこに感情ではなくお金が介在していれば気が楽だった。 それでも私にものを貸してくれる人はまだ何人かいて、そういう人は私に決して負担をかけない形で貸してくれる。 話がどんどん逸れていく。眠っていなくて思考が散漫だ。 とりあえず、朝になったら共通の知人にAに直接謝ることは可能かを確認しよう。Bからちゃんと謝罪があるかはわからないけど、とりあえずAとみんなの関係性を壊さないようにしないと。私が離れた方がいいなら別にそれでもいい。