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学校・勉強
コーヒー豆_レベル._アイコン.ゆーエスbe
3ヶ月前
教育実習中です。
指導教員の方に反省点ばかりを挙げられ私は教員に向いてないのではないかと悲観的に思ってしまいます。初対面の人には必要以上に気を使ってしまうため3週間指導教員の方の顔色を伺いながらあと2週間過ごさなければならないと思うだけでしんどいです。クラスは楽しいし授業をするのも楽しいですが事後指導を受けるのがとても不安です。怒られず褒められず淡々と修正点を言われるのがなぜかとてもしんどいです。なにか対策はありますでしょうか。
ストレス不安
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専門家プロフィール
かんだ なおこ さんの専門コメント
3ヶ月前
実習を乗り越えるためのサポート☆
#ストレス #教育実習 #不安 #学生 #指導
ゆーエスbeさん、こんにちは! カウンセラーのかんだなおこです。 投稿ありがとうございます。少しでも今の気持ちが整理できますようコメントをさせていただきます☆
[今回の悩み]
まず、ゆーエスbeさんの今の状況を整理しますね🌟 今、ゆーエスbeさんは教育実習中なのですね。 教育実習中、指導教員の方の指導がとてもしんどく、不安も大きくなり、残りの2週間無事に過ごせるか心配になっている状況ですね。 顔色ばかり伺っているご自分に気が付いているのも伝わりました。 生徒たちと接している時間は、ゆーエスbeさんにとってとても救いになっているのではないでしょうか。
[悩みの原因・分析]
教育実習は緊張しますよね。 私も教育実習経験者でもあり(つらかった!!)、大学や専門学校で教員をしていたときは学生たちを実習に送り出していました。 なので、ゆーエスbeさんの緊張や辛さはよくわかりますよ😢 頑張っていますね!! 🌟今の状況の原因を少し分析してみましょう。 ゆーエスbeさんがご自分でもおっしゃっているように「必要以上に気を使ってしまう」「顔色を伺ってしまう」ことは、 今感じている”しんどさ”にとても影響を与えていると思います。 「必要以上に気を使ってしまう」「顔色を伺ってしまう」行動の背景には、自分の自信の低さや、相手の反応を気にしてしまうこと等、 ”自分の評価を自分で決めるより、相手に委ねてしまう”そんな傾向があることが多いです。 どんなこともプラスとマイナスは紙一重ですので、この傾向は、周りを見ることができる、相手と調和を取ることができるなど長所もたくさんあります! (悪いことばかりではないですよ!) ただ、実習中ですのでどうしてもマイナスの要素が強くなってしまっているのだと思います。 また、もう一つの要因は、指導教員の方かもしれません。 実際に多くの教育現場を見てきましたが、教員の方も性格・能力は様々です。 正直、教員間や実習生との相性もあります! 「指導教員の方に反省点ばかりを挙げられ私は教員に向いてないのではないかと悲観的に思ってしまいます」とおっしゃっていましたが、その指導教員の方はもしかすると”反省点”=”悪いところのあぶり出していると思っているのではなく、”事実に対するフィードバック”として述べている可能性もあります。 これに加え、感情を表出をあまりしないタイプの方だと淡々と話すことも多いので、怒っている・攻めているなど相手に印象を与えやすくなります。 他にも、指導に不慣れの教員もいます。 といえども、そのような対応をされていたらゆーエスbeさんが悲観的になってしまうのもよくわかります。 実習生は、とても繊細な状況です。 行動・言動1つ1つ見られているような気持にもなりますし、それに対して思ってもいない反応をもらうと深く傷つくものですよね…
[やってみましょう!]
あと2週間乗り越えるために、対策を少しご提案したいと思います🌟 ①向き不向きは実習中に考えない 自信をなくしたり、辛いと「やめた方がいいかな」「向いていないかな」と思ってしまいますよね。 でも、その答えをだすのは今ではないかもしれません! 今、実習で子どもたちと接することが「楽しい」とゆーエスbeさんは思えていますよね☆ その気持ちは、とても大切であり、現場に出たからこそ感じられるものだと思います。 またそう思えるのは、ゆーエスbeさんは子ども達としっかり向き合えている証拠ですよ! 大丈夫☆きちんと今までの実習は、一歩一歩進めています☆ 頑張ってここまで来た!!!! 今一緒に生活している子達にとどのような時間を過ごしたいですか? 何を子ども達にちに伝えたいですか? それは、指導教員が決めることではなく、ゆーエスbeさんが決めていいんですよ☆ 実習中は、考えることもやることも準備も多くていっぱいいっぱいだと思います。 だからこそ、考える優先順位を少し変えてみるのをお勧めします。 向き不向きよりも今目の前にいる子どものこと☆と考えてみるのはどうでしょうか? 余談ですが、私は教員になって学生と過ごしていく中でも常に「向いている」と思う時もあれば、「向いていない」と思うこともあり、結論は結局出ませんでした。 そんななかで、私は自分がどうかという前に、限りある時間だとしたときに、相手(学生やクライアントさん)と何を共有したいかを考えるように少しずつ変わっていったのを思い出しました。 ②自分の学びを大切にする 指導教員の指導は、とても学ぶことが多いと思います。 でもそれは、現場を知っているからできることであり、キャリアを積んでいるからこそ言えることです。 ハイパー実習生がいたとしてもきっと指導教員と同じレベルにはなれないですよ! 指導教員の指導は大切です。 しかし、もっと大切なことは「自分が何を気が付いたか」「自分はどう考えるか」「自分はどう学びを活かすか」という ”自分自身の学び”です。 怒りも褒めもしない指導を受けているとつい「なにが正解なの?」「私が悪いの?」等どんどん自分の考えと向き合うことが怖くなってきてしまうと思います。 落ち込まないことは難しい。 言われて「嫌だな」「はっきり言ってよ」等、色々と思っていいと思います。 自分の気持ちは大切にしてくださいね。 対策としては… それに加えて、「何を学んだかな?」「今日の自分のハッピーエピソードは何かな?」「私ならどうしようかな?」など少し考えてみてください。 実習をしているのはゆーエスbeさんです☆ 指導教員の言葉だけで実習の思い出がいっぱいになるのは勿体ないです。 ゆーエスbeさんが見ているもの、感じているもの、学んだものにはとても価値がありますよ。 また、指導教員の悩みでよくあるのが「実習生からのリアクションが少ない(質問や提案)」「コミュニケーション鵜を取るのが難しい」という声です。 指導教員ももしかすると、ゆーエスbeさんとどのように接したらいいか悩んでいるかもしれませんね。
さいごに🌟 ここでは、ゆーエスbeさんのメッセージから読み取れることでお話をさせていただきました。 実習が終わったら、頭の中や学んだことを整理する時間もできると思います。 もしその時に誰かを頼りたいと思ったときは、カウンセリングを選択するのも1つだと思います。 カウンセリングではクライアントさまとやり取りが生まれるので、よりお気持ちに寄り添いつつ、取り入れやすいことをアドバイスできます☆ ぜひ、一人で悩むのがつらいと思った時は、カウンセラーにその悩みを分けていただければと思います。 ゆーエスbeさんの今の状態が少しでも落ち着くことを陰ながら願っております☆ 実習が終了したときの達成感は、とても大きいです☆ 終わったとき自分の頑張りを褒めててあげてくださいね!!!