最近気づいた。
どんな分野でも、本当に偉大な人ほど、他者を怒らないし、自分自身も一緒に楽しもうとしている気がする。
確かに、体育会系で強いところはガンガン厳しく指導しているところもあるけど、それと偉大さは違うと思う。
テレビでこの前亡くなった某指揮者さんの特集みたいなものを見たけど、その方も生徒に教えている時の姿が、自分も教えることを楽しんでいるように見えた。そして、直すべきところを「こうだからダメだ」と言わずに、「こうしたほうが良くなるよ、やってみて」みたいな感じで言っていたことがとても印象的だった。
やはり人を育てるのは厳しい指導よりも楽しむことなのかもしれない。