歳を重ねるごとに孤立

歳を重ねる毎に自分自身が腐っていって家族にも友達にも恋人にも自分に合う人は居ないと考えてしまいます。自分が最低な人間にどんどんなっていていると思います。誰も大切にできないです。理解されないと思うし劣等感ばかり何よりきっと自分が傷付きたくない気持ちが1番になってて誰かのために何かするとか前よりもっとできなくなりました。幼い頃はそんな事はありませんでした。誰よりも人が好きだと周りの事が好きで大切にしたいと思っていたのに、色々経験するほどに自分は誰も大切に出来ないやつだと分かりました。変わりたいと思えば思うほどうまく出来なくて余計偏屈になっていってしまい、そんな自分も愛せず家族も友達も大切に出来ずついには恋人にまで自分を理解してくれないと思い、その人の為に頑張れる事も減ってきて喧嘩も増え、1人の方がいいと思い出し始めました。でも、本当は1人で居たくはないのです。なのに人との接し方がわからないのです。いつも疲れるし苦しくなるし会うと思うと気が重くなる。贈り物も苦手です。感謝を言葉で伝えても、贈り物を贈る事が苦手なのでそれも後ろめたく感じます。たくさん調べたつもりですが、克服の仕方がわかりません。うまくいかないで挫折を繰り返して単なるめんどくさがりのわがままで頑固生きていて役に立っているところがないです。人の為にもなれない、仕事で世に何か為になる事をできているわけでもない。このまま彼も失ったら本当に独りぼっちの何も持ってないない悲劇のヒロイン気取りの救いようがない奴です。この相談も人によっては一喝でしょう。ただのだらしない奴だと。傷つきたくないが為の自己防衛に走り過ぎたやつの末路です。あるか分からない可能性にかけてこちらに相談させていただきます。

コンプレックス

とてもお優しい気持ちが伝わってきました。ご自身のことも労わってあげましょう。

#性格 #自分のこと #コンプレックス #認知

emma3さん、はじめまして。臨床心理士・公認心理師の内田です。コメントが遅くなってしまいましたが、この度はご投稿いただきありがとうございます。 emma3さんの苦しいお気持ちが、少しでも軽くなればと思い、コメントさせていただきました。

[今回の悩み]

年齢を重ねるにつれ、お自分について否定的な思いが募り、誰も大切にできない、自分に合う人なんていない、と思うようになられているのですね。もともとは、誰よりも人が好きで大切にしたいと思っていたのに、多くの経験を経て、自分は誰も大切にできていないのではないかと思われるようになった。一人でいたいわけではないけれども、恋人ですら自分のことを理解してくれていないように感じて、いっそ一人の方がいいと思ってしまうこともあったり。人と会っても、どう接すればいいのかわからず疲れてしまう。人から見たらだらしない奴と思われてしまいそうで、どうしたらいいのかたくさん調べられてきたけれども、解決策が見つからず、本当にお苦しかったですよね。的外れなコメントになっていなければいいのですが、少しお付き合いいただけると嬉しいです。

[悩みの原因・分析]

emma3さんのご投稿を拝読して、とてもお優しい方なのが伝わってきました。人のことを想い、人のために何かをしたい、という思いが根底にあるように感じます。しかしその思いが強くなりすぎて、うまくいかないとすごくご自分のことを責めてしまう、そんな節はありませんか？人はいろいろな考えや性格をもつので、ひとえに”人のため”といっても実際は正解がないことも多いように思います。例えば、Aさんにとっては嬉しいことも、Bさんにとってはお節介に感じられてしまったり。感じ方ひとつとっても、人それぞれですよね。心理学では、これを「認知」と呼んだりするのですが、その人のもつ価値観などによって、この認知は幅広く変わっていきます。人によって受け取り方がさまざまで、正解がわかりづらい、”人のため”の行動というのは、emma3さんご自身がご経験されているように、とても疲れるものです。よかれと思ってやったことも、相手によってはマイナスな反応で返ってきてしまったりすることもありますよね。そしてemma3さんの価値観は、”人を大切にする”という点に重きが置かれているようなので、ときに相手に振りまわされてしまうようなこともあったのではないでしょうか。もしそうした経験が繰り返されれば、当然振り回された方の心は傷つきますし、それ以上相手を大切にしたいとは思えなくなるでしょう。いっそ一人の方がいいのでは、とふと感じてしまうお気持ちも、よくわかります。

[やってみましょう！]

emma3さんご自身がしたいこと、やっていて楽しいことは何でしょう。 ”人のため”と「他者」に重きが置かれていると、自分自身が何をしたいのか、もっと細かく言えば、他人と一緒にいるときに、その場で「自分」がどう感じてどう行動したいのか、という点が見失われがちです。emma3さんは、ほかの方といるときに、自分らしさを出すことはできていますか？相手に気を遣いすぎて、ご自分の気持ちを後回しにしてしまったりはしていないでしょうか。まず、emma3さんご自身がご自分のことを見つめ、大切にすることを、私からはご提案させていただきたいです。「生きていて役に立っているところがない」なんてことは絶対にありません。少なくとも、一緒にいてくださる恋人にとっては、emma3さんは意味のある、かけがえのない存在なのではないかと思います。まずは「他者」ではなく、emma3さんらしさを見つけていきましょう。emma3さんが好きなもの、楽しいと思えることを、どんなに小さなことからでも構いません。紙に書き出してみたり、恋人と一つ一つ挙げていってみたり。それが結果的に他人の役に立つものでもいいので、emma3さんが心地よいと思えることや、活動を見つけていきましょう（すでに把握されているようであれば、もちろんそれを振り返る形でも）。それが見つかったら、それに取り組む時間を増やして、これまでに人といて疲れた心を癒してあげてください。時には休むことも必要です。emma3さんの心が十分に癒され、人のことも、ご自分のことも大切に思えるようになることを願っております。

ここまでemma3さんのご投稿から感じたことを書かせていただきましたが、ずれている点はなかったでしょうか。カウンセリングでお会いすることができれば、より詳しい状況や背景についてお伺いし、emma3さんがお困りの”人との接し方”などについても具体的に考えさせていただきます。 emma3さんのお心が少しでも癒されることを陰ながら祈っております。

自分と同じ状況すぎて思わずコメントしてしまいました。でも違う点があるとすれば、私には彼氏も居ない事です。そして既に悲劇のヒロインを気取ってます。克服の仕方があるのであれば私も知りたいです。相談の答えになってなくてすみません。

@かものはしコメントありがとうございます。答えでなくてもコメントいただけて嬉しいです。克服の仕方を見つけたいですね。私も探し続けます。一緒に克服を目指してもがき続ける戦友だと思わせてください。

@emma3 こちらこそありがとうございます。お互い克服出来たら良いですね。戦友だと思って頂けてすごく嬉しいです。私も頑張ります。

emma3さん、内田先生からのプレゼントをもらってきました🎁 マイページのクーポンを見てみてくださいね💛 マモリメからの伝言でした🌟