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容姿
コーヒー豆_レベル._アイコン.mg81
1年前
化粧をする理由は?
マナー、自分の気分を上げるため、よく見せるため、見られたくないものを隠すため、以外で、化粧をする理由はありますか? する気がないわけではないんですし、自分のためにしたいなとは思うのですが、 肌が弱くて肌の上に何かが乗っかってる状態が苦手というのもあり、 するのが当たり前、みたいな風潮に違和感を感じるので、疑問に思いました。 そこまで重視するものか?と。 清潔感があれば印象はそんな悪くないと思いますし、内側から整えることのほうが長い目で見たら、美しさを保ち続けられると思うのですが。 メイクしてても性格は顔に現れてますし。 ビジネスで印象が大事かもしれませんが、内側からにじみ出る性格の悪さの方が悪影響を及ぼすと思うのですが。
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専門家プロフィール
しらい ゆうき さんの専門回答
9ヶ月前
お化粧を心理学的に考えてみたら。
#化粧 #印象 #性格 #化粧心理学
mg81さん、こんにちは。臨床心理士のしらいです。 私自身はお化粧をしないのですが、とても興味深い内容で、個人的にも改めて化粧について考える機会になりました。 疑問について考える上での一助になればと思い、心理士の視点からコメントをさせていただきますね。
[今回の悩み]
「化粧をするのが当たり前」といった風潮に違和感を受け、化粧をする理由について疑問を抱かれたのですね。 化粧に対する現代一般的な価値観に疑問からご自身にとっての化粧の意義について考えていらっしゃるように感じました。
[悩みの原因・分析]
女性を取り巻く「化粧をするのが当たり前」という風潮は、実際どのようなものなのでしょうか。 青年期以降の成人女性を対象として行われたポーラ文化研究所の実態調査では,メイクアップは84%,スキンケアは92%の方が行っているとのことでした。 化粧をする理由としては、「自分に自信を持ちたい」「肌の悩みのケア・カバー」「マナーや身だしなみ」「他の人からきれいにみられたい」といった意見が多いようです。 年代別に見ると、年齢層が高くなるほど「マナーや身だしなみ」が多く、若者世代(15~24歳)ではそれよりも「他の人からきれいにみられたい」「自分に自信を持ちたい」の回答が増えるようです。化粧をする方の年代やライフステージによって化粧についての思いや考え方に違いが出て来るのですね。 なお、化粧行動は特に就職活動のような社会進出と強い結びつきがあるそうです。 例えば,就職活動などでは「マナーとしてメイクアップをする」ことが求められますり、就活用メイクアップの研修会も開かれているのですね。 化粧をした顔が女性にとっての「社会的な顔」としてみなされるという、現代の価値観にもつながっていそうです。 日本は文化的にも特に横並び意識が強いですから,そうした周囲からの同調圧力も加わって女性が化粧をしない選択をとりづらいのではないかと思います。 Mg81さんの場合は肌への負担もあるとのことでしたから、日々、化粧を通して社会的な顔を必要とされる状況はよりストレスフルなのではないかとも感じました。
[やってみましょう!]
私自身は化粧品の専門家ではないので、残念ながら肌に優しい化粧の方法や化粧品の紹介などはできないのですが、 最後に化粧が印象と性格に与える影響について心理学的な視点からお伝えできればと思います。   化粧と性格について調べたのですが、化粧により性格そのものが根本的に変わるということは科学的には証明されていないようです。 ただし、化粧により心理的な影響を受けることによって、その人の行動に変化をもたらす可能性は十分にあるようですね。 個人差もあるので性格の悪さをカバーできるほどの行動変容があるかは定かではありませんが、たとえば清楚で知的な印象を与えるメイクをすることで、その印象に沿うように振る舞うといった変化がありそうです。 以下に主な心理的影響をまとめてみました。 <自信の向上> 化粧をすることで見た目が変わり、自分に自信を持つことができるという経験は多くの人が共感するのではないでしょうか。 自信を持つことで、普段とは異なる行動を取ったり、積極的なコミュニケーションを取るなどの行動変容があるようです。 <役割の演じ分け> 化粧は、ある種の「仮面」のような役割を果たすことがあります。 例えば、仕事をする時は落ち着いた印象を与えるために控えめなメイクをする、パーティーに行く時は華やかな印象を与えるために濃いめのメイクをするなど、TPOに合わせて自分を表現する手段として化粧を活用している人もいます。 <気分転換> 化粧をすることは、単なる身だしなみだけでなく、気分転換の手段にもなります。 好きなコスメを使ってメイクをすることは、ストレス解消やリフレッシュにつながっているようです。 顔は人間が最も多くの情報を発信しているパーツですので、メイクアップをすること自体は効率的で合理的な社会戦略なのでしょうね。 個人的にはmg81さんもおっしゃる通り、「するのが当たり前」といった同調圧力がある社会では息苦しさがあるように感じます。 一方で、上で書きましたように、化粧の力によってその方の行動変容も期待できる点は重要に思います。 化粧を「こういう自分になりたい」を叶えるための、自己実現につながるツールとして捉えてみるとなんだか素敵ですよね。
化粧自体をするかしないかは個人の自由ですし、どちらが正しいというものではないのでしょう。 ただ、今回いただいたような心の違和感を表現することが、現実では難しい時もしばしばあるように思います。 お一人で違和感を抱えていることが苦しくなったときは、カウンセリングなどを利用してみることもよいかもしれませんね。 mg81さんや皆さまがお化粧について考える上での一助となれば幸いです。
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人間向いてない
1年前
貰ったor自分で買ったコスメを使いきるため…
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hikky
1年前
第三者から見て、細やかな事にも気を使える人と一緒に居る事で一緒に居る人の価値を上げたいとき?
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eraえら
1年前
私もファンデ息苦しくて苦手だけど、メイクは好きだなぁ… でも、他の人がメイクでも 素っぴんでも、正直良い意味で どうでも良い派です。 mg81さんの言うように、肌がキレイは最強ですし✨ なんか、どっかの受け売りですが、 お洒落は自分の為、身だしなみは周りの人の為って。 他に人に対する気遣いを感じる清潔感があれば、オッケーじゃないですか?というか、そういう風に時代が変わるべきじゃないかなぁ…
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mg81 (投稿者)
1年前
@人間向いてない さん 捨てるんだったら、使おってなりますね💄
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mg81 (投稿者)
1年前
@hikky さん レベル高し✨ 配慮、気遣いが伝わるかどうか、伝えようとする気持ちがキーですね。
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mg81 (投稿者)
1年前
@eraえら さん 深く共感です…! 傷口そのまんま〜とか、肌の炎症まるだし〜とかは、気を遣った方がいいと思いますけど、 メイク云々よりもケアがされてるかどうか、身だしなみに配慮してるかどうかを重視するほうがいいのかなって。 メイクしてるかしてないかの判断だと、大事な部分見落としてるのかなって思っちゃいます。
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sakura0303
9ヶ月前
する時と、しない時、できる時とできない時ってあっていいんじゃないかなぁって思ってます! 私は40越えたおばさんですが、ダメな日はダメ のらない 肌が無理!だから、諦め( ◜ᴗ◝) 薄づきができれば、しておく!くらい。 そんな事で判断するくらいなら、こっちから願い下げだ😊 そそそ、違う方も言ってるように、メイクより身だしなみや、言葉遣いがちゃんとしてる方が良い👌
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mg81 (投稿者)
9ヶ月前
@sakura0303 さん コメントありがとうございます✨ 自分の状態や場面に合わせて使い分けるのがいいですね🍀 願い下げだ😊のマインドでいこうと思います♪笑
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bluemoon
8ヶ月前
私も肌の上に何かのってる状態嫌いです… 肌も髪も爪も、何もつけない(ヘアオイルとかケアくらいまでなら許容範囲)のがベストです 実は化粧(ファンデ)してる方が肌にいい、ということを聞いたことがあります スッピンで外にいるより、日焼け止め効果があるものやスキンケア効果のある下地を塗ってるほうが、外の有害物質から肌を守ってくれて塗った方がいいそうですよ
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mg81 (投稿者)
8ヶ月前
@bluemoon さん コメントありがとうございます😊 自分の状態に合わせた肌のケア、アプローチが大事ですね🍀