私は大げさなんでしょうか。
就活で、自分史というものを書きました。中学の部活を思い出した時にふと疑問に思った事。
中学校から上下関係が存在するようになりますが、私が所属していた部活、私がいた時期はとても厳しかった記憶がありました。球拾いの時に息が苦しくて少し歩いていたら走れと言われたり、挨拶の声が小さい時に、聞こえないと声を出しているうちには入らないと言われたりしました。自分がやっているつもりでも、周りから見てそう思われないなら意味がない、そこから、結果を出さないと意味がない、努力したいるうちに入らないと思うようになりました。当時は不条理に感じていました。自分の認識では精一杯やっているのにそれを否定される、見えてないものはないのと同じ。
でも、社会はそうだと今は思います。そうすると、私が辛い記憶として認識しているそれは世の中では至って普通の事で、自分はその程度の事で辛いと感じる不出来なものという考えに至りました。
みんな部活動ってこんな感じだったのでしょうか。不条理な扱いには慣れて、今では何も思わないはずなのに。まだ被害者ぶっているのか。