ストレスを感じていることに気づかず、体調を崩してから、ストレスを解消できていなかったことに気づく… ストレスを感じないようにすることで、その場を乗り越えているのかもしれないと感じていらっしゃるとのこと。 誰かに陰口を言われたり、嫌なことをされたりすることなどに自分からフォーカスしないことは、ある意味で、重要なことだと思います。 でも、おっしゃるように、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまっているのであれば、はやめに解消していきたいと思いますよね。

体調不良になり休むことは、ときどきはありますし、誰にでもあることかもしれませんが、 できることなら、そうなる前に、ストレスを解消したいですよね。 「ストレスを感じにくい」のであれば、敢えてストレスは何かを探す必要はないかもしれないと私は思います。 ストレスの元は、自分で何とかなくすことができるものと、そうでないものがあります。 自分で何とかなくすことができない場合は、それにフォーカスすると、余計に嫌になってしまうこともあります。 どんな日でも、一定のストレスを受けていると仮定して、 対処行動(コーピング)として、どんなことをすればストレス解消ができるかを考えたほうが良いと思います。 あった出来事よりも、その後、その人がどんな対処行動がとったか？で、その後の結果が変わると言われています。 お時間があれば、是非、分析してみてくださいね。

私自身も、そらピヨさんと同じで、ストレスを感じにくく、限界まで頑張ってしまうところがあります。 人によって何がストレス解消になるかはそれぞれです。 山登りをしたり、歌を歌ったり、散歩をしたり。 書き出してみると些細なことかもしれませんが、そういうことで大丈夫です。 私は、一日の終わりに、副交感神経優位になり、心地よい眠りにつけるように、工夫することを私はおススメしています。 ちなみに私の場合は…首の後ろや仙骨を温めたり、良いにおいを嗅ぐなど、身体の反応として、リラックスモードになれるようなことをして、 次の日までストレスを残さず、心地よいという感覚で、一日を終えられるように工夫しています。 施術を受けに行くことも好きで、心身ともに整うことでストレス解消につながっていると感じます。

カウンセリングを通して、さらに、自分自身のストレスに気づき、それを解消していく方法を一緒に考えていくこともできます。 あったことをお話し、誰かに聞いてもらうことそのものが、ストレス解消になる場合も、多くあります。 ただの愚痴聞きではなく、その後の対処法、ストレスの元は何か、それについての対処行動は何か？など一緒に考えていくこともできると思います。 もし必要であれば、お気軽にお声かけくださいね。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺