あの頃の自分
友達からの無視 クラス全員に無視され
本当に一人だった
あげく 担任にまで叱責され体罰
酒臭いあの担任はいじめっ子の親から
校外でももてなしを受けていたから見て見ぬ振り。一人でいる自分はクラスの輪を乱す悪者になっていた どんどん孤立していくのが小学生の自分でもわかった 登校するとひとつだけ離された机 自分の机。戻す事も出来ずに授業を受け 一言も話す事もなく下校する毎日。休んだ日もあったけれど
なぜあんなに辛い思いをして登校していたんだろう あれから40数年 思い出すとあの小学生の自分が可哀想で 悔しくて悲しくて壊れそうになる。
今だに許してはいないよ 今後も絶対許さないと思う
今の時代だったなら生きていたんだろうか自分
小心者だけれど 変に強く変に優しい一匹狼になった原点 生きづらくなった始まりは
きっとここだと思う。